就活の愚痴と質問です。私は最近、早期選考を受けてたベンチャー企業の役員面接で落とされてしまいました。詳細には語れませんが…

Question

就活の愚痴と質問です。私は最近、早期選考を受けてたベンチャー企業の役員面接で落とされてしまいました。詳細には語れませんが、志望度の低さを見抜かれてしまったことが原因だと考えています。その企業はまだ3社目に受けていて、全然場数が足りてないと思われるかもしれませんが、役員面接まで進んで落とされたのは正直かなり辛いです。
1次は人柄を見て、2次は能力や資質を見て、役員.最終は志望度をメインの評価基準としているのでしょうか？
次に、役員面接.最終面接で落とされたときの精神的ダメージを和らげる方法を教えてください。
３つめの質問で、ハローワークでも面接練習ができると知ったのですが、キャリアセンターと併用してハローワークでも練習した方が、様々な意見を取り入れることができて良いのでしょうか？
最後に余談になるのですが、そこら辺を歩いてたり、ご飯を食べてるスーツ姿のサラリーマンを尊敬するようになってきました。サラリーマンの方って、あの面接をよく何回も突破できたなと思ってしまいます。

Answer 1

ベンチャー企業での面接なので、ほぼ有識者しかいないでしょうし、そこまで大きく区分分けしてるわけじゃないでしょうが、役員面接では相手が役員なので、会社の企業方針や年度方針が根底にあるため、そこを意識して話をしてくることが多いです。

例えば、取締役又は社長から「こういうビジョンで、こういう会社にしていきたい＋利益はどの程度を見込んで」というのが降ってきて、それを達成するための目標を、それぞれの部署が立てます。
ただ、そこの話をしてもしょうがないので、その目的達成のための将来的な人材を確保する目的があると思います。

この際に、ベンチャーなので、挑戦と成功が大きいポイントになるかと思いますが、仕事への積極的な印象や頭の回転の良さ、やりたいことへの熱量などを見ていくかとは思います。
あとは、専門性に対しての自主行動や見識の広さなどもあるかもですね。
あまり資産がないと思われるので、知識に対し、即習得し、力になる人材は欲しいでしょうから、そういう力を求める将来性として、入社希望の人とは勝負になるでしょう。

中大企業クラスだと、似た傾向はあれど、継続してチャレンジしてくれるか、メンタルは強いかなどの長く頑張られる、病気にならない人材かなどの安定性を求めやすいとは思います。

基本的に精神的ダメージについては、致し方ないです。
お断りとは不要のように扱われる気がするので、堪えるものです。
ただ、よく言われるのは就職と結婚は縁というだけに、人の縁です。
いずれ、しっかりと合った場所へ就職出来ると思います。

しかし、同時に落ちることも無価値ではなく、今回のように、何がダメだったかと考える良い反省点でもありますし、良い勉強の機会です。
次に向けて履歴書の書き方を修正したり、面接の内容を考え直してみたり、次の面接に向けた対策を取ろうとしたりと、一発合格では出来ないことです。
これを他の人や転職時、将来的には自分の子供なんかにも教え伝えることが出来る可能性があるというものですから、無意味ではなかったと思います。

ハロワの併用もありです。
ここは担当によります。
良い刺激になる人はなりますが、酷いのは全く参考にならないほど酷いです。
少しでも良いから何か取っ掛かりを探す程度の認識で、基本は前のめりにならないことと、参考程度の期待値で抑えめに行った方が良いかと思われます。

最後に人を尊敬するというのは素敵なことです。
人を見下すよりは、良いところを探す方が、何倍も良い精神性になります。
実際に上司になった際に適材適所として使える必要なスキルです。
あなたもいずれ、そういう人になれると思いますので、めげずに頑張ってください。

Answer 2

会社によって違うかと思いますが
上に行くほど、掘り下げてくる傾向はあります
ですから、質問者様がどうしてもここで働きたいって思いがなかったのが
見抜かれたと思いますし
ベンチャーなので、ガツガツしている姿勢だけでも見たかったのでしょうね
和らげるのは「縁がなかっただけ」としか言いようがないですが
私なら俺を採らない会社か～見る目ないなって言い聞かせますｗ
自分勝手な人間なのでｗ
ハローワークの面接練習より私はキャリアセンターの方をお勧めします
今の学生さんはあまりキャリアセンターを活用しないですが
キャリアセンターの職員は、学生さんの就職率が評価基準になりますので
真剣に対応してくれると思っています
ハローワークの職員が悪いわけではないですが
中にはその様に新味になってくれる方もいるかと思いますが
背負っているものの違いでキャリアセンター一択です

Answer 3

1次も2次も最終も、人柄や志望度、能力や資質などを総合的に見ています。そして最後は相対評価になるので、どんなにうまく面接ができても自分より上の人がいれば落とされる、ただそれだけの話です。

最終面接で落とされたときのダメージ回避方法なんかありません。仕方がない、縁が無かったと割り切るだけです。

ハロワに限らず面接練習は効果的ですが、大事なことは「面接で何を伝えるか」です。面接って、「自分の言いたいことを話す場」ではあるけど、それ以上に「相手が欲しい答えを話す場」であるという意識を持つことも重要です。
その観点で、自分の話す内容を事前にもう一度整理しなおすのが良いです。

リーマン、凄いでしょ？それを知ることができただけでも素晴らしいです。