解決済み
介護タクシーまたは福祉タクシーの運転の仕事について。7点もあって長いですが、経験者の皆さん、わかるものだけでもお教え下さい。 介護タクシーまたは福祉タクシーの運転の仕事に就きたい場合、多くの人は個人で会社を開業なさるようですが、開業しなければ仕事をできないわけではないですよね。そこで以下、7つの質問です。 ①なぜ多くの人は、介護タクシーまたは福祉タクシーの運転の仕事をしようと思うと、どこかの事業所に勤務することよりも自分で開業することを考えるのでしょうか?開業するほうが儲かるからでしょうか?しかし開業しても介護(or福祉)タクシー事業の将来はかなり厳しいという意見も多いです。勤務の場合はクビになっても転職すればよいですが、開業の場合は失敗したら簡単に転業できないわけで、大きな負債を背負う恐れもあります。軽運送事業の開業のように、あとで仕事をまわしてもらえなくなるといった問題もあります。そのようなリスクを冒してまで、なぜ、開業したがる人が多いのでしょうか? ②開業ではなく勤務で介護(or福祉)タクシーの運転の仕事をしたい場合は、タクシー会社と福祉施設ではどちらのほうが労働条件がよいでしょうか?収入と働きやすさの両面でお答え下さい。施設のほうはパートタイマーの場合もあるようですが。 ③求人は、タクシー会社よりもNPO法人の福祉施設などのほうが見られると思いますが、今後、求人率は上がるのでしょうか? それとも雇用の将来性はあまりないのでしょうか? ④タクシー会社が二種免許もヘルパー免許もカネを出して取らせてくれる場合がありますが、そういう会社はこれからもありますか?免許を取っても一般のタクシーの運転はしたくないのですが、やはりタクシー会社に入った場合は一般のタクシーも運転しないといけないのでしょうか? ⑤④の場合、勤務しながら自動車学校に行ったりヘルパー講習を受けに行かないといけないので、免許取るまでは睡眠時間を確保できるのでしょうか?タクシーは1日出れば1日休みですが、その休みも自動車学校や講習には行くわけで、かなりしんどいのではないでしょうか?もちろん費用は会社負担なのでぜいたくは言えませんが。 ⑥人を数人も雇える規模で、介護(or福祉)タクシー専門の会社なんてありますか? ⑦タクシー会社では介護タクシーと福祉タクシーと、どちらが多いのでしょうか?介護タクシーは介護保険を使うことが出来て、クルマが介護用に改造されているものだと認識しておりますが
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こんにちは。 1.就職難の時代で、運転はできるという方が多いからです。ちょっとがんばって2種免許を取れば(教習所に行けば20万円ぐらいでなんとかなる)、個人事業主として仕事ができる。またそれを宣伝している会社がある。ついでにそこそこ儲かると宣伝してます。 2.「福祉施設」というのはたぶん「介護事業所」をさしているのだと思いますが。純然たる「福祉施設」で、福祉タクシー(4条限定許可)をしているところは少ないと思います。 基本的には、タクシー会社に就職した方が、収入は多いはずです。「介護事業所」では、タクシー運転者ではなく、介護従事者として雇用していますので、いくら2種免許をもっているからと言って、特別扱いはできないと思います。またその事業所で、2種免許を持っている人が1人の場合は、パートタイマーにはできないと思います。 タクシー会社の場合、給与体系にもよりますが、福祉タクシーの運転者は一般的に固定給が多いようです。景気に左右されない面、一般のタクシーが儲かる時でも、給与は変わらないということもあります。 3.介護事業所には、営利事業体、社会福祉法人、NPO法人といろいろな運営母体があります。書かれている内容では、あまりその違いを理解されていないようですが。 福祉タクシーや移送サービスの需要は、一定量ありますので、求人で言えば、増えもせず、減りもせずだと思います。 4.一般のタクシー会社ではなく、福祉輸送を専門に行うタクシー会社であれば、2種免許もヘルパーも取らしてくれる会社は今後もあるとは思いますが、どちらかというと就職する前に取ってくれといわれる方が多いと思います。 一般タクシーと福祉タクシーの双方を行っている会社でも、基本的にはどちらか専属ということが多いと思います。一般タクシーの運転もさせている場合、運転者の収入UPを図るために行っていることが多いので、希望しなければ無理には一般タクシーの運転をさせることはないと思います。 5.この場合の勤務は何をさしていますか?2種免許を取得しなければ、タクシーの乗務はできません。一般のタクシー会社では、1種免許の場合、最初の1~2ヶ月で集中的に講習して2種免許を取得させています。その間の給与はそれなりの額を保証するというようです。ヘルパーは通信か学校かどちらかによりますが、すぐに取得できません。就職してから取得するのであれば、その間は一般タクシーを運転しながら、勉強ということになるのではないでしょうか。2諸免許の費用はとくかく、ヘルパー講習の費用まで、会社が負担するかは、それぞれの条件によると思います。 6.あります。 7.「介護タクシー」基本的には、一般のタクシー会社が、セダン型の車両(回転シート車が多い)を使用し、運転者にヘルパー資格を取得させて、輸送以外の介護や家事援助、付添などのサービスを提供するもの。介護保険施行以降は、介護保険事業者として、身体介護や通院等乗降介助の適応を受けてサービス提供を行う。 「福祉タクシー」基本的には、車いす対応車両を使用して、患者、車いす使用者、要介護者などの輸送を行う。もともとは乗降介助程度までのサービスだったが、最近は「介護タクシー」の様に身辺介護を行うところも多い。 という分類です。介護保険での締め付けが厳しくなって「介護タクシー」を行う一般タクシー会社は減りました。「福祉タクシー」と分類されるのは全国に約7000社ほどあります。
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