解決済み
地方公務員試験に補欠合格した者です。 元々転職活動をしており、民間企業から内定をいただいていました。11月末に補欠合格通知がきた為、即座に民間企業に内定承諾を伝え、現職を12月で退職し、1月入社の為に12月中に引越しも終えました。 そのタイミングで、地方公務員の方から、繰り上げ採用の連絡がありました。元々公務員志望だった為、4月からの採用承諾をしました。 しかし、転職先にも内定承諾をしており、職場近くに引越し済みです。 内定辞退することは可能ですが、1~3月の期間を短期アルバイト一人暮らしをするには財政的に厳しい状況です。 そこで、1月から転職先で働き、2~3ヶ月で退職しようと考えています。 しかし、地方公務員の採用担当の方には、民間企業に内定承諾をしたことを伝えていた為、採用承諾の際に、民間企業は内定辞退したと虚偽申告をしました。 この場合、公務員採用後に、内定辞退の虚偽申告・短期離職が明らかになり、採用取り消しになることは有り得ますか。
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まず、採用取り消しに当たるか否か、これは自治体にしか判断できません。 採用試験に合格した時点では虚偽はないので、虚偽申告の可能性は低いと思われますが、採用する立場としては社会人経験があるにも関わらず、2ヶ月で辞める予定である民間企業への影響を考えると極めて不適切な選択をする利己的な人間であり、更にはご自身で理解されているように「内定辞退した」と虚偽の報告を役所の担当者に行っているので公務員としての資質に欠けると判断する可能性はあります。 また、実際に訴えられるケースは費用対効果の割に合わないことから、ほぼあり得ないのですが、可能性として、内定していた会社からは「入社前に公務員の採用が決まっており、2ヶ月後には退職することがわかっていたにも関わらず、その意思を示さなかった」「転職試験は通常、長期にわたった採用を前提とすることに疑いはない」として採用にかかる経費や各種保険加入手続等の損害賠償請求の権利が残ると考えられます。そうしたリスクのある職員を半年後に正規採用するのは、役所にとっても大きなリスクとなります。 長々書きましたが、4月で採用しても、採用から6ヶ月後に正式採用されない場合があります。それほど低い確率でもないでしょう。 まだ間に合いますから、きつかろうが飢えようが、大人しく内定は辞退して、安定を手にしてください。
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