私の周りでは元航海士でIT系とカメラマンのディレクターがおります笑笑 航海士を生かすか生かさないかでまず大きな分岐点だと思います。
元採用担当のおぢさんです。航海士さんに関しては門外漢ですが、一応陸上で採用をやってましたので思うところだけ。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 まず、何らかの職種から他の職種へ変わる場合、汎用性が高い(営業・経理等)ケースと、逆に専門性・特殊性が強いケースがあります。あなたの場合は、間違いなく後者ですから、過去の経験やスキルを活用しようとしすぎると自縄自縛に陥る可能性が高いのかなと思います。 そこで一工夫。卒業された商船大学のキャリアセンターを利用されてはいかがでしょうか。商船大学で学んだが船に乗らなかったOBOGだって大勢いるはずです。その人たちの進路が参考になるかと考えます。卒業生であれば多少の時間をさいてくれる可能性は高いと考えますが、ご心配であれば親しくしていた先生から口を利いてもらえばより確実でしょう。 >しかし、何をしたいのか、どんな仕事があるのか全くわからない状況です。 仕事については、マイナビ・リクナビなどを自分で確認しましょう。そこには適性検査などもありますから、自己分析にも役立つはずです。 そして、厳しいようですが「何をしたいのか」などという学生気分は捨てましょう。世の中の社会人で、したいことを仕事にしている人など何%いるとお考えですか。 もちろん、明確にしたいこと・やりたいことを持ってそれに向かっている人を否定するつもりもありませんし、今回の転職活動を通じて運良くそれが出てきたのであればそれから頑張ればいいだけのことです。むりやり、仕事(給料をもらうこと)と、したいこと(本来はお金を払ってやること)を結びつけると、転職活動はより難しくなります。「したいこと・やりたいこと」ではなく、あなたに「向いていること」を軸に転職活動されることをお勧めいたします。 ここから蛇足です。 そもそも、転職を考えるということは、現在の仕事を辞めたい理由ができたからなんですよね。先にそこに向き合って正体と原因を見極めないと、もったいないのかなと思います。できるだけ同じ轍を踏まないように転職活動されるほうが、ハッピーになれる可能性が高まるからです。 逆にいえば、転職はすればするほど次の転職はより難しくなりますから、できれば一度で収まるようにしたいですね。学生時代の就活のどこかに問題があったのもしれませんから、しっかりと振り返られることをお勧めいたします。
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