メーカーの生産する種類に関係します。 開発研究が全く不要と言う企業も有ります。 既存技術を使用して、生産にのみ特化する業界では、開発研究部位は少なくて済みます。 特に要素技術の部分はゼロですね。 中小企業であっても、独自の製品を製造販売する企業には開発職が必要。 規模が大きい企業で無くとも、常に新商品は必要ですし、5年サイクル10年サイクルでは新規事業に挑戦し続けてますね。 しかしまあ、製造技術・生産管理技術・保全維持管理にも多くのエンジニアが必要なので、全体の3%くらいのもの。 うちの開発で言えば、新卒開発職はオール落っこち組ですね。 現実を見て無いので、思い込みが強くて良い製品が出来てません。 そこで10年もやって目も出ずに、配置替えされる者が沢山ですけど、10年後の新卒は悲惨です。 優秀な方は、フィールドで苦労したエンジニアとか生産技術上がりの人ばかりですけど、ここらは配置替えされても問題無しです。 特にフィールド上がりが優秀なのは、現場目線でユーザー使用目線なので、要求需要にマッチする製品開発が出来てます。 開発をやりたいなぁと思ってる人は、余り良い製品開発出来てません。 業界に強い思い入れがあって、コレ欲しいと思ってる人が良い感じになってます。 こいつが一握りしか居ないのですね。
全然そんなことはないです。 私自身大手メーカー勤務ですが、理系の新入社員の中では商品開発が最も多く、研究職に就く人もそれなりにいますね。
まず、基礎研究レベルはそう多くの課題があるわけではないので、もともと人数が少ない。 商品開発も、限られた人員のセンスが必要なので多人数でワイワイやる性質のものではない。 商品設計となるとそろそろ人が増えるが、まったくの新規製品は数が知れているので技術的にトレほど高くなくても務まる。 一番数が必要なのが生産技術、なにせ工場内の設備を設計しなければならないわけで、極端な場合部品の数だけ機械装置が必要になる。 でも、ここまではまだ製品を作ってないので、実際に製造に携わる製造技術が存在する。 作ったら検査しなきゃならないし、品質を保障しなきゃならないし、機械は保守しなきゃならないし、技術者のやることは山ほどある。 ちなみに、各セクションはオーバーラップする部分も多く、兼任している場合も相当多い。 あまり細かく分割しても現実的じゃあ無いよ。
もちろん分野依存はありますが、 学部卒→開発職はもちろん可能。研究職は相当優秀か、中小であればなれます。 修士修了→どちらも容易に就けます。会社規模や配属は就活と能力次第。 博士修了→工学系に限れば、引くて数多で何処かしらの大手の研究職のオファーは貰えます。就活も競合が少ないので楽です。
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