はじめまして。 技能実習生を雇用している会社で時給で働いている者です。 立場は、責任者であり、彼女たち含め日本人…

Question

はじめまして。

技能実習生を雇用している会社で時給で働いている者です。
立場は、責任者であり、彼女たち含め日本人のスタッフたちの統率、管理をしています。技能実習生たちの私生活についてです。
歯医者に通いたいだとか病院に行きたいだとかで、予約を代わりに取ってあげてくれと社員に言われることが度々あります。

私にとって実習生は可愛い生徒のようなもので、予約くらい全く問題ないのですが、彼女たちは日本語で会話もままなりません。予約よりも当日が心配です。

会社は専門の担当などを設けるべきだと思うんです。
彼女たちのサポートをしたくないわけではなく、サポートを怠っているように見える会社に憤りを感じています。

技能実習生に関するそのような義務などは実際に無いんでしょうか？
同じようなアルバイトの私の仕事なのかな？と正直思ってしまいます。

社員も別の事業所で業務にあたり、そこの実習生の予約はいつも取ってあげてるからお願い、と言われました。
私の事業所には社員は常駐しておりません。

なんかよくわからないモヤモヤがあるので気持ちの消化をするのを助けてほしいです。

Answer 1

技能実習生のいる企業には必ず
技能実習責任者
技能実習指導員
生活指導員を配置しています。
実際には書類上だけの状態の会社も多くあります。

生活指導員は技能実習生の日常生活における管理・指導や、技能実習生の相談に乗り、サポートをするなどして失踪やトラブルの発生を事前に防ぐ役割があります。

ですので書類上では担当者がいることになっています。

また、技能実習生には所属する監理団体があり、監理団体の対応にもよりますが、歯医者への通訳者同行も業務としてやっている監理団体もあります。
初回のみや毎回、大事な説明時のみとそれぞれ対応は違います。

技能実習生達は必ず監理団体の通訳者に連絡がとれるようにしてあるはずなので、歯医者に行った場合、ビデオ通話等での対応をしているかもしれません。

心配であれば実習生に組合の通訳さんに連絡できるか聞いてみると良いですよ。

Answer 2

技能実習生を30年近く受け入れている建築会社で事務をしている者です。
義務という形では特にありません。

まず配属したら社会保険に加入し、健康保険証を持たせています。
ただ、現場で具合が悪くなったりした場合は、同僚が病院へ連れて行きます。
日本語での説明が出来ないし、健康保険証の意味も分かっていないからです。
彼らが入っている傷害保険は領収書を提出すれば治療費を請求出来ますが、歯科に関しては対象外で、おそらく予約して何度も通うのが難しいからなのかもしれません。
なので病院を予約することはまずありません。

彼らもよほどのことがない限り病院に行くことはありませんが、３年目（在留資格２号の２年目）で日本語がある程度通じるようになると一人で行かせるようにします。

実習生を修了して戻って来る（建築業は３号があって、次に特定技能１号）子も多いですが、当社では一応実習生（最初の３年間）のうちは、病院関係だけでなく他のことも会社がフォローしてあげますが、その後は極力やらせるようにしています。

でないと、困った時は会社に言えば何でもやってくれると甘えるようになるからです。
実習生の最初の送迎はやりますが、再入国時のお迎えはやりません。
本人たちは迎えに来てもらえると思っているようで驚きますが、日本での生活経験があったことから、荷物が多かろうが自力で会社に来なさいよ、ということにしています。監理団体もそうさせています。

他の事、例えば配属時に作るゆうちょ口座のことでも、フォローはします。
ただ、最近は本人が証明書を持って窓口に来ないと・・・と代理人では処理が難しいケースも増えてきたので、なるべく本人に、ダメな場合は私が同行して処理をすることはあります。

うちは21人もいるので、通訳してもらって教えてあげてねと促すことも多いです。

Answer 3

技能実習生はなあ…会社がちゃんと扱おうと思うかどうかで変わるから
会社としては別にそこまでする必要はないと思ってるのかもね