●一般の警察官はすべて「地方公務員」です。 出世して偉くなり、警視正になると「地方公務員」から「国家公務員」に変わります。 ●あなたが警察官になるためには、 「◯◯県警察官採用試験」 という名前の地方公務員試験を受け、合格しなければなりません。 高卒のための採用試験と大卒のための採用試験があります。 高卒のための採用試験は、高校3年生のときに受けるので、高校2年生から勉強する人が多いです。 ★警察官には「国家公務員試験」を受ける超エリートのコースもありますが、ほとんど東大生しか受かりませんから、あなたは考えなくていいです。
警察官になるための国家公務員試験は難易度は「東大」レベルです。いわば「キャリア組」「官僚」と呼ばれるエリートです。 一般的な警察官は地方公務員試験で、こちらの難易度は日東駒専レベルだと思います。高卒だと筆記の難易度は下がりますが、その分「忍耐力」「精神力」が求められますし、最初の10年は大卒との扱いに差が出てきます。 また、警察は武道も重んじるので、武道経験者なら加点されます。 いつから勉強するかは個人にもよりけりですが、高卒を受けるなら高校2年の秋頃、大卒を受けるなら大学3年の初め頃からがベストかなと思います。 大卒の公務員試験は他に市役所や大学職員なども併願できるのでおすすめではあります。
なるほど:2
一般の警察官は、都道府県警察が実施する「警察官採用試験」に合格しなければ なりません。 学力としては、平均以上(偏差値55)が必要です。 また、それ以外に忍耐力等が必要ですので、体育会系運動部出身者が有利と言われております。 警察庁(国家公務員)の職員は捜査をしない警察官(事務職)ですので、 希望とは違うと思います。
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