解決済み
TIG溶接について教えてください TIG溶接でトーチで溶接している方と、溶棒を持って溶接されている方がいらっしゃいますが、溶棒がなくても溶接できるのでしょうか? TIG溶接でアルミの溶接や ステンレスの溶接するには アルゴンガスで良いのでしょうか?純度はどのくらい必要ですか?
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溶棒と書かれていますけど普通に手溶接に使う「溶接棒」のことなのか、それとも裸のの丸棒の「溶加棒」のことなのかわかりません、TIGのことですから常識的には「溶加棒」のことと思いますが「溶棒」と言えば「溶接棒」のことを指すものですし・・。 このことについてはご返信をお願いいたします。 またTIGとは「タングステン・イナートガス溶接」の頭文字ですから、どのような金属を溶接しようがイナートガスすなわち不活性のアルゴンガスを使用します。 ただステンも鉄もアルミもガスは同じですが溶接機が違います、ステンや鉄のTIG溶接機は直流TIG溶接機、アルミは交直両用TIG溶接機を交流に設定して溶接します。 なお溶接用アルゴンはJISで純度99.99%以上と決まっていますので高圧ガス屋さんが扱うアルゴンの純度は99.99%です。
>溶棒がなくても溶接できるのでしょうか? なめ付けといって、母材を溶かすだけで接合する手段もありますが、溶加棒も使うのが基本です。 > アルミの溶接やステンレスの溶接するにはアルゴンガスで良いのでしょうか? アルゴンが一般的かと思います。 なお、アルミの溶接には交流ティグ溶接機が必要です。 > 純度はどのくらい必要ですか? 求める品質によります。 多少の欠陥が出ても気にしないのであれば、99%以上あれば大きな問題は生じないでしょう。
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