2023年「異次元の少子化対策」は 「検討する」で終わりましたか？

Question

2023年「異次元の少子化対策」は 「検討する」で終わりましたか？

Answer 1

保育所での事務経験がある保育士です。

とにかく国民の中にインパクトを与える言葉にしたかったのだと思われます。
中身重視ではなく、とにかくインパクト重視・・ですね。
何かとてつもなく大きな改革をするというイメージを与えることにより何となくの期待を抱かせて自民党に投票させる・・・ということが狙いだと思っています。
異次元という言葉を付けると受けが良い・・・と考えたのだと思います。
このような考えは自民党の十八番ですね。
ですので、異次元という言葉に意味合いは無いです。
元から出発すら出来ていない状況だと思います。

個人的にはセンスも悪いですし、中身もスカスカで無意味だと思っています。
単なるばら撒きですね。
少子化対策の根幹は給与を上げること、雇用を安定させることだと思っていますので・・・
実際に若者や中年の間で貧困が拡大しており、結婚出来ない・結婚しても子どもを作る生活の余裕が無い世帯がかなり多くなっています。
その出発点は小泉・竹中が行なった基礎構造改革です。これで日本最大の強みであった雇用の安定が無くなり、中間層が壊滅するきっかけになってしまいました。アベノミクスでこれを助長して貧富の差が拡大しましたし、今の少子化は長引く自民党の失政のツケだと思っています。

インパクトを与えることには成功したと思いますが、最近は選挙対策であることも見透かされています。また、中身が無いことも指摘されていますし、それ以上に給付金の方に話題が行っています。
その為、すでに忘れ去られようとしている言葉になっているような気がします。
何もしないが社会保険料だけは上がってさらに国民生活が苦しくなるという最悪のケースになりそうで怖いです。

まさに異次元の搾取・・・ですね。

Answer 2

今から少子化対策を実行してももう手遅れです。
この30年間全然子供を作ってなかったから
今日本に20代の男女が全然居ませんし
仮に政策を実行しても効果が表れるまで最低60年かかりますし
60年後日本の人口は1億2000万人から5000万人まで減ると言われてます。
2021年の出生数が81万人で
2022年の出生数が77万人で2023年の出生数が70万人か70万人割れ確定で
2022年から2023年の1年で7万人出生数が減ってるので
このまま1年7万人ずつ出生数が減少していけば
1年7万人×10年で70万人で0人です。
最悪出生数の減少が加速して1年10万人減少15万人減少になれば
あと5年か7年で出生数0人になりますよ。

Answer 3

人は子供が大人まで成長する確率が70%を超えると その社会は少子化になる。日本の少子化は1960年代に始まっています。実は動物も同じで
環境が良くなれば子供の数を減らし そのエネルギーを自分の為に使い始める。
先進国は少子 途上国は少子化が始まり 後進国は多産。そして 少子化対策が成功した国はない。
結局 これは政治の話ではない。一人一人の自覚に依存する。
人はやがて歳を取る 例外なく老人になり 現役世代に面倒を見てもらわなければみんな暮らせないという事を 現役時代から認識しないと解決はしない。

Answer 4

このままではまさに「異次元の少子化対策」は 「検討する」で終わってしまいますね
(･･;)