イベント企画・制作・運営の仕事をしていましたが、トラブルが多かったです。自分にも非はあっただろうと反省はしていますが、こ…

Question

イベント企画・制作・運営の仕事をしていましたが、トラブルが多かったです。自分にも非はあっただろうと反省はしていますが、この過去をどう考え、乗り越えたらいいですか？最近特に自信や自尊心が持てません…。最初に就職した会社では、２人のリーダーのうち１人に、昼夜構わず打ち合わせと称した食事や飲みに付き合わされ、地方出張の時はむりやり部屋に押し入ってきました。断固断りましたが、その後も「好きだ。ずっと同じチームで働けるように上に掛け合う」と言われました。
もう１人には、残業中に何か命令され、「急ぎの●●が終わってからでもいいですか？」と聞いたら、「ダメ！」と言われ、手首を雑巾絞りされました。冗談の域をはるかに超えて痛かったので、「やめてください」と言いましたが、ますます力を強められたので、振り払って逃げました。
翌日からどうしても出社できず、連絡を入れて休みました。会社の偉い人が間に入ってくださいましたが、正直いろいろなことが嫌になって、結局退社しました。

その後フリーに転身し、最初のプロジェクトで直属の上司になった人が威張り散らすだけでほとんど仕事をしないため、すごい激務になりました。チーム全体のボスも最悪で、会議室で二人きりになった時にむりやりキスされたり服に手を入れられたりしました。
２人とも社の厄介者らしく相談に乗ってくれる人もいたので、仕事は最後までやれました。私がこの社を出た後、１人はクビに、１人は辞めたそうです。

次の会社では、アメリカ出張中に直属の上司が「明日の打ち合わせをしよう」と部屋にきて、むりやり押さえつけられました。声を荒げて「やめてください」と言ったら、どなり散らして怒られました。仕事は最後までやりましたが、精神的にかなりまいってしまいました。

次の仕事は、（後で知りましたが）私の前任者が２人も泣いて辞めたという職場で、確かに上司には何の統括力も才能も感じられず、疲れました。

次の仕事では、人手不足で急きょ立てられたリーダーのミスをほとんど私の責任にされました。終盤には周りも気付いてくれましたが、すべて遠回りして仕事が進まないのと普段しないレベルのミスをしたことにされる恥ずかしさがストレスでした。

たまたま次の職場でもその人と一緒になり、この時は私が途中で辞めて（逃げて）しまいました。

最後の仕事では、超ルーズな上司がいて、取引先からの請求・約束の時間に遅れるなどの苦情が私に電話で来ました。チームのボスに相談したら注意をしたらしく、逆恨みをされて出張などで私が立て替えたお金を返金しないと言われ、かなりもめました。

仕事を頑張っても、どれも思い出したくないです…。

Answer 1

イベント企画・制作・運営ということですが、どれも同じような内容の職場だったのでしょうか？

セクハラについてはその職業柄、出張したり打ち合わせしたりする事が多く、親密に感じられる時間帯を多く他人と共有しなければならないからでしょうね。しかも男性社会な場で。納期を考えると昼夜問わない仕事なので、相手も親密に思う機会が多いのかもしれません。

手首雑巾絞りも、私は経験ないですが業界的なものかもしれません。制作の仕事は華やかで確かにクリエイティブですが、営業さんなんかは内向的というより体育会系タイプの人が多いですよね。この業界、はったりが命だからかもしれません。弱肉強食な世界ですね。もちろん、そんな人ばかりでは無いですけれど。

ミスについては、私も自分なりの体験があります。上客からの大口を初めて任されたのですが、先輩からもらった参考資料が違っていたのです。でも全体の統括は私となっていましたので、私が謝りました。そうしないとみんなのやる気も取り戻せないし、場がしらけたままだと思ったので。でも顔から火が出るほど恥ずかしかったですし、ちょっとやる気を失いました。仕事自体は無事に納品できたのでまぁ良しなんですが、しばらくは気持ちの切り替えが出来なかったですね。制作でイージーミスは、恥ずかしいことって雰囲気ですもんね。

最後の超ルーズな上司については、昔いた会社で上司と３日間連絡が取れず、経営難の真っただ中だったこともあり非常に心配していたら、実は毎日がイヤになって土手の草原でぼーっと癒しタイムをしていたという事がありました。

様々な経験を一気にされて、大変でしたね。体力的にも疲れているでしょうし、連続してストレスがあると自分のために考える時間のゆとりも無かったかもしれません。フリーに転身されたのは凄いなぁと思ってしまうのですが、きっと人には分からない苦労もあっただろうと思います。どんな職業でもトラブルはありますし、あのときこうすれば良かったと思って成長するものではないですか？お互い様なので質問者さんが自分の非を深く考える必要もないと思いますし、また逆から言って度を超したセクハラは許されないと思います。悔しい気持ちはあるでしょうが、読んでいて最悪な事態にならなくて本当に良かったと感じました。仕事で良い相手になかなか恵まれないのは、辛いものがありますね。やってもむなしい感じがしてしまうのでしょうか？ちょっと思うのは、イベントであったりフリーになったり、わりと自分で切り開いていかなければならない環境に身を置いていらっしゃるのですね。大変だろうとは思いますが、経歴を読んで良いスキルをお持ちなんだなって思いました。私も制作には関係しているものの そこまで色々はできませんし、あこがれた事はあっても自分がフリーになる姿は想像できません。きっと質問者さんのような、飛び込む勇気と決断力が自分にないのだという事が読んでみて分かりました（もちろん実力も）。質問者さんはきっと日々、ご自分を懸命に磨かれてきたのだと思います。どんなに大変なときも。私には辛抱と努力が足りないという事が、おかげさまでよく分かりました。だからご自身の事は、もっと褒めてあげて欲しいと思いました。