【貧乏の司法試験受験について】 現在大学2年の女子大生です。 司法試験を目指しており、法学部がある大学の3年…

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【貧乏の司法試験受験について】

現在大学2年の女子大生です。
司法試験を目指しており、法学部がある大学の3年次編入試験を受けています。編入試験は2年次も受験したのですが、大学受験は私立志望だったこともあり、論述の対策ができずに玉砕しました。同じ轍を踏むまいと、3年次に向けてオンライン予備校に通っています。

両親に相談した際には、お金を出すことはできない(経済的事情から)と言われており、編入先も都内の私立もしくは国立大学で検討しています。大学卒業までの学費は用意してもらっているので、編入を自費で賄うのは当然のことだと思っています。

しかしながら、毎月の授業料、交通費、通信費、在校大学の教材費(半年に一回ですが、数万はかかります)など、アルバイト代が簡単に消えてしまう量の支出です。勉強時間の確保をするために睡眠時間を削っていますが、本来勉強するはずの移動時間やお昼に寝てしまい、自己嫌悪に陥っています。

今はちょうど出願及び受験の時期なのですが、受験料や交通費などでお金が目減りしていき、正直なところ精神的に参っています。試験が目の前なのに、お金のことを考えるだけで涙がでてきます。試験が終わってからも、両親から借りていたお金を返済することや、国立に受かった場合の生活費の貯蓄のことで頭がいっぱいです。

周りを見ていると、あらゆる試験を受験する人たちが親にお金を出してもらっているように見えて、イライラしてしまいます。

そんな自分も嫌です。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

主にお金の問題から、司法試験の受験を目指し続けるのか、迷っています。

実は弁護士は、小学生の頃から憧れていた職業です。とある出来事が弁護士を目指すきっかけをくれました。一般入試で法学部の受験に失敗してしまい他学部に入りましたが、諦めきれずに編入試験を考えているという経緯があります。そしてなによりも今、法律の勉強が楽しくて、これからも続けたいです。

編入後は予備試験合格を目指しつつ、ロースクール受験を考えています。

ロースクールに入学するとなると、奨学金を借りることは余儀なくされます。
奨学金から賄えない学費と生活費を、アルバイト代から払うことなるはずです。加えて、親に借りた入学金の返済もあります。実家から通えるロースクールに落ちた場合、詰みます。

こんなにもお金に追われた状況で、司法試験合格など目指せるのか。
受かったとして、そのときに自分の手元にはどれほどの借金があるのか。
それを返済するために、またお金に追われる生活をするのか。

考えたくもありません。

もしそれで試験に落ちたら、割に合わなすぎるのでは無いか。

世のロースクール及び院生の皆さんがこんな思いで学ぶことを決めるのかと思うと、脱帽せざるを得ません。

そもそも司法試験というものが、それなりの覚悟を持って臨むべきだということは知っています。
私の考えの浅さや意志の弱さが決意を鈍らせているのだと思います。

叱咤激励、助言、または法務に携わる方がいましたらその経験など、何でも良いのでご意見をお聞かせください。

Answer 1

いま弁護士をしています。なんとなく自分の学生時代と通じるところを感じたので、少し長文を書かせてください。

実家は母子家庭で、割と貧しめの暮らしでした（何ヶ月かに一回のくら寿司で大喜びする感じ）。大学から一人暮らしを始めましたが、実家からの仕送りは望めなかったので、奨学金を借り、バイトで補いながら学費と生活費を自分で出していました。家庭の経済的事情を理由に、授業料の半額免除をもらっていました（少なくとも国立大学は減免制度があるはずです）。当時は予備試験の黎明期で、法科大学院がメインルートとして認識されていた時代で、私も法科大学院に進学しました。学費は、やはり半額免除をもらい、また、無利子の貸与型奨学金をもらいながら、バイトと授業を並行してやりくりしていました。法科大学院では成績上位をキープし、2年目には給付型の奨学金を獲得し、また、無利子の貸与型奨学金も返済免除されました。なので、結果的には金銭面でそこまで苦労せず、司法試験受験までこぎつけることができました。どちらかと言えば恵まれていた方だと思いますが、結構自分次第でどうにかなるんだなーと思いました。

いまは、四大と呼ばれる大手の法律事務所に勤めています。弁護士になってからはお金を気にしたことは一回もないですよ。楽な道ではないですが、頑張ったらそれだけ報われる、救いのある道だと思いますけどね。やりたい、面白い、と感じるのなら、とことん挑戦してほしいなぁと思いました。困ったらいつでも相談にのりますよ。

Answer 2

残念ですが司法試験、医師国家試験は経済力と家族の協力がないと戦えないです。
お金がなくても、自頭が良い非凡な人なら可能性はありますが大学受験で失敗するような状態だと先は明るくないです。
進路変更する前から迷いが生じているのであれば目標の達成は難しい。

Answer 3

司法試験は向き不向きと才能の問題もおおきいので

とりあえず法学部にいったら
暗記、つまり努力がものをいう司法書士をやってみるといいと思います
簡易裁判所で弁護士の代わりもできますし
受かればロースクールの既習で奨学金も取れるでしょうし
もし三振しても、司法書士として会社の法務部がいくらでも拾ってくれます
登記法以外はかぶる分野も多いですし

Answer 4

編入試験の勉強出なく、予備試験の勉強するべきでは？法学部出なくても法科大学院へは入学できるし、時間とお金の無駄に感じました。