もと業界人です。超絶ブラックですし他には薬剤アレルギーが発症してとかシャンプー台の高さが合わずに腰痛で等身体的理由もあります。 また女性が多い職場で人間関係トラブルも多いので3度の飯より髪いじりが好きでなければ低賃金長時間労働に加え強制レッスン、独立しても個人店では年老いると客は減りじり貧ですので見切りをつける感じですね。
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現在美容師不足なので、雇用環境が劇的に変わっている最中です。 他の回答者の答えが5年以上前の古い情報もあるので、分けて回答します。 ■昔から変わった、改善されたところが多い部分 ・手荒れ、腰痛など 低刺激のシャンプー剤、座りながらでき腰に優しい夢シャンプー、手袋しながらの施術がOKの店などが多くなり、改善されています。 ただ、これは店によるのでカラー・パーマが多く刺激が強い薬剤を使わざるおえないところもありますし、夢シャンではなく腰への負担が大きいサイドシャンプーを使っている店、手袋禁止の店なども、もちろんまだまだあります。 ただ、もしそういった手荒れ腰痛などの症状で続けられない場合は、自分に合う店に移る選択肢をする人が多いかと思います。 ・使い捨てを当たり前だと思っている経営者 今でもいますが、昔より非常に少なくなっています。 というのも、冒頭にも書きましたが少子化の影響などで美容師になる人の数が少なくなり、現在多くの美容室がアシスタント、スタイリスト不足です。 それにより経営者は求人に大きな労力、大金をかけて雇用しており、苦労して得た新人がすぐに辞めないように、スタイリストが移転や独立しないように雇用環境を改善しているサロンが多くなっているというのが、環境改善の背景です。 この状況下で使い捨てを当たり前としているようなサロンは、求人に全く困らない、ごく一部の超人気サロン。もしくは前時代的な経営者です。 超人気サロンは、そもそも雇用者側も経歴や経験などを引き換えにブラックな環境前提で働くところが多く、後者の前時代的なサロンは競争が激しい業界なので淘汰されていきどんどん少なくなるかと思います。 ・給与 雇用環境改善として、新卒の給与や歩合率などが見直されどんどん上がっています。 場所にもよりますが、昔は新卒で17万~18万、手取りだと15万以下でしたが、今だと20万前後はある所が多いです。 また、スタイリストの給与は基本給+歩合になりますが、歩合の割合が高くなり私が知っている一番高いところは正社員で40%歩合です。(簡単な計算で100万売り上げで基本給に+40万です) なので20代前半で月給50万100万の給与の人もいますが、逆に高い歩合だとしてもお客さんに指名されず30代40代になっても、ほぼ基本給のみで20万円台の人もいます。 ・休み 昔は週1日、月曜か火曜日のみで土日祝は出勤が当たり前でしたが、現在は完全週休2日で土日どちらか希望したら、休めるというサロンも珍しくはありません。 ただ、やはり土日祝の方が忙しいサロンは多いですし、特にスタイリストで歩合制になると土・日が稼ぎ時なのでなかなか休めないと思います。 ・アシスタント期間 アシスタント期間も3年間が平均とされていましたが、現在は2年~2年半ほどです。 というのも、単純にカリキュラム省いたり、短縮されているケースも多いですが、入社後半年~1年間みっちり研修させ、スタイリストデビューさせるようなお店が増えてきたのも要因の一つになっています。 ■昔から変わらない辞める理由、ブラックな部分 ・人間関係 雇用環境以外では人間関係が辞める理由が多いですが、これは今も昔も未来変わりません。 美容室は個人経営が多く、経営者、上司、先輩、後輩など限られた少人数が毎日顔を合わします。 仲良くできれば全く問題ないですし、そういったフレンドリーで順風満帆なサロンもなりますが、仲が悪いサロンや何かがきっかけで雰囲気が悪くなることもあります。 そういった場合、店舗が複数ある場合は移動も可能性がありますが、小規模な場合は移動先が無かったりするので、美容師は辞めないが店をやめて移動する、フリーランス、面貸しなどになるという選択肢を取る人が多いです。 ・拘束時間 拘束時間とは労働時間ではなく、通勤時間や練習などを含めた時間の事です。 基本的に、技術練習は自分のスキルを上げるために行う事なので、残業時間として認めてくれないサロンが多いです。 中には練習時間を営業時間内に組み込み、しっかりと練習を仕事としてできるサロンも増えてきましたが、やはり早くスタイリストデビュー、よりよい技術の習得のために、自己研鑽をする人が多いです。 なので、朝7時8時~夜11時12時までといった、起きている時間のほとんどを美容室で過ごす人もいまだに少なくありません。 これも個々の美容室や教育体制によるので、就職前にちゃんと事前に調べることが重要です。 ・歩合制 スタイリストにあると、ほとんどのサロンが歩合制になります。前述した通り、お客さんから選ばれたら給与が伸びていきますが、選ばれないと基本給のみで給与が伸び悩む形なるので、スタイリストデビュー後売れずにあきらめて美容師を辞める人も多いです。 ■最近の増えた店を辞める理由 ・フリーランス 昔は、お店に客がついていたり、お店で集客が当たり前でしたが、SNSが発達し個人で集客、個人に客が付く時代になりました。 なので、美容師側としては特にお店で雇用されている、環境や保険や保証のメリットを感じずに、独立したりフリーランスとして働く人が増えました。 特に最近はシェアサロンなどで、自分でお店を作らずに、借りる形で1人で営業できるようになり、お店を退職し個人でやる美容師が激増しています。 ・情報格差の無さ 情報化社会で、ネットやインスタグラム、LINE、Xなどで気軽に情報を集めることができるようになり、自分と他人の比較もしやすくなりました。 昔はどんなに厳しい環境でも「美容師はこんなものか」と思っていましたが、今はすぐに「他の店舗で美容師がどう働いているか」をすぐにわかるようになったので、少しでも職場が悪いと感じると、辞めて移動する美容師が増えました。 人材不足で、そういった中途採用が増えているのも要因の一つですし、お客さんがついていたり、技術さえつけていれば、給料も高い確率で上がるのでキャリアアップしていくという文化が定着しつつあります。
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働いてみないとわからないことがある場合もあります。 シャンプーで手荒れ・パーマ、カラー薬剤が合わない。 人間関係・使い捨てを当たり前だと思っている経営者等 チェーン展開しているサロンに入れば同期より優秀さが求められます。 何十人も取り1人か2人残ればいいと考えているサロンは多いです。 普通の会社と違いいろいろな部署があるわけではありませんあるのは営業職のみです5年で部長(店長)待遇まで行かなければ先はありません。
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<辞める理由はどういった理由なのでしょうか?> いろいろです、最初はシャンプーばかりなんで手荒れが酷くなり辞める人もいるのも確か、、 華やかに見えてもそこまで行くのにそれなりに勉強しなきゃいけません。 店が終われば勉強会、休みの日だって講習会などあります。 全部自分の為なんですが、、その割にお給料が少ないです。 入ってみて自分が思い描いていた世界と違っていたって事で辞める人が多いんでしょ、、
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