解決済み
日商簿記1級について 「合格率が約10%で難しい。公認会計士や税理士の受験生が力試しで受けるから、他の受験生の合格率はもっと低い。」のような説をよく聞きます。本当でしょうか?またそれが本当なら、なぜ公認会計士や税理士受験生と、簿記1級に専念している受験生と比較したとき、前者が有利になるのでしょうか? (公認会計士受験生の勉強時間は10時間以上は当たり前、というような話を確かに聞いたことがあります。しかし公認会計士の勉強は当然簿記だけではなく範囲が膨大、それゆえ勉強時間の確保が必要なはず。簿記1級受験生が簿記に集中する方が、受かりやすいのではないかと思います。) ・巷のスクール・市販の簿記1級講座のテキストは合格するために必要な内容を網羅していないから。 ・簿記1級に専念するような人は能力の低い人たちで、能力の高い人たちは皆公認会計士や税理士を目指すから ・公認会計士や税理士受験生以外の受験生には冷やかしや記念受験の人ばかりでまともに勉強している人はいないから 等が考えられますが、そういうことでしょうか?
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「合格率が約10%で難しい。公認会計士や税理士の受験生が力試しで受けるから、他の受験生の合格率はもっと低い。」 ↓ 具体的に統計資料があるわけではないが、会計士試験や税理士試験の受験生が就活に転向する時の保険として受けすんなり合格するケースは多いので本当だろう。真面目にやっていれば落ちる奴の方が稀だ。 公認会計士や税理士受験生が他の受験生と比べて1級に合格しやすいのは 会計士試験に関しては財務会計と管理会計の学習時間は全学習時間の4割程度なので、普通はそれだけで簿記1級受験生の学習時間を超える上に、(仮に1日10時間学習しているなら4時間程度は1級とだいたい同じ範囲の学習をしていると言う事だ) アウトプットの演習の計算の量と複雑さも1級よりレベルが高く 税理士試験の場合は 1級を受ける受験生はそもそも簿記・財務諸表の科目合格に特化しているからだ。 つまり 頭のレベル云々以前に まず学習時間と学習量の差だ。 さらにいえば、会計士試験や税理士試験の合格は給料の良い監査法人などへの就職や転職に直結しているので、単なる能力検定試験である簿記1級と比べると受験生のモチベーションが高い と言う事情がある。 受験生を競走馬に例えるなら、 会計士試験や税理士試験のニンジンの方が簿記1級の人参よりデカいので、馬がよく走るようになるのは当たり前だろう。 公認会計士試験や税理士試験の受験生と簿記1級のの受験生でそもそもの地頭や潜在能力に大きな差がある訳ではない。 結果に差が出るのは 単に学習の時間と量、学習に対するモチベーションが違うからだ。
なるほど:2
>なぜ公認会計士や税理士受験生と >5簿記1級に専念している受験生と比較したとき、前者が有利になるのでしょうか? はいそうです。 第一にめざしついゆ受講生のレベルが会計士か違い過ぎるから。 第二に教える講師のクオリティも会計士講座の方々のほうが高いです。 第三にテキストやトレーニングなどの教材のクオリティも段違いに会計士コースの方が高いです。
単純に会計士、税理士受験生のレベルが高いからです。 >> 公認会計士の勉強は当然簿記だけではなく範囲が膨大、それゆえ勉強時間の確保が必要なはず。簿記1級受験生が簿記に集中する方が、受かりやすいのではないかと思います。 →会計士受験生は想像以上に膨大な範囲を、想像以上に大量の時間を使って勉強しているのです。 会計士試験に出題される会計科目は簿記1級以上の難易度です。 その上で他の科目も高水準に仕上げて来ます。 会計士受験生(会計士試験に合格できるレベルの人たち)は簿記1級の実力を持ち合わせているのです。 >>巷のスクール・市販の簿記1級講座のテキストは合格するために必要な内容を網羅していないから。 →逆です。スクールは滅多に出題されないようなところもテキストに載せています。実際に試験に出るのはテキストの半分くらいです。 >>簿記1級に専念するような人は能力の低い人たちで、能力の高い人たちは皆公認会計士や税理士を目指すから →会計士、税理士受験生でも2級からスタートしてるし、頭の良さはあんまり関係ない気がします。(一部の天才は除きますけどね、、) >>公認会計士や税理士受験生以外の受験生には冷やかしや記念受験の人ばかりでまともに勉強している人はいないから →これはあり得るかもしれません。特に会計士受験生は学生が多く人生かけてることも多いです。
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