高卒公務員は、4年経つと大卒の初任給と一緒になると聞いた事あるのですが、本当何ですか？ またうちの役場は、田舎で高卒は…

Question

高卒公務員は、4年経つと大卒の初任給と一緒になると聞いた事あるのですが、本当何ですか？
またうちの役場は、田舎で高卒は国家一般職と一緒なのに大卒は1万ぐらい低いです。これって4年後までに上がる給料の幅が国家一般職より低いんですかね？

給料の号や等級？は国家一般職と一緒にしてる見たいな事は書かれてたのですが

Answer 1

国家公務員の場合は、高卒初任給が1級5号俸、大卒（一般職）初任給が1級25号俸なので、平均的な4号俸昇給が毎年続くと仮定すると、5年の差があります。

Answer 2

小さな市町村役場では、「高卒公務員は、4年経つと大卒の初任給と一緒になる」ところもあるようです。

しかし、国や県庁はそんなことはありません。

「高卒公務員は、4年経つと大卒の初任給に近い額となる」が正解です。

イメージとしては、
・大卒初任給20万円
・高卒初任給17万円
・高卒4年後19.5万円

給料表は国と同じでも、表の使い方は違うと思います。

例えば、国の上級新採用は1等級25号だが、市の上級新採用は1等級20号という感じです。
国はすぐ2等級に上がるが、市はずっと1等級のままという感じです。

Answer 3

ごくごく普通に考えると高卒と大卒では３～４万円違います。平均すると3.5万円の格差です。

高卒では年間に１万円くらい昇給して同じなります。しかし、公務員がそんなに給料を上げると今どきでは大バッシングとなりましょうなあ。

国の指示よりも低いのはその自治体に大きく優良な法人が少ないのが１つの要因でしょうから低いままとりましょうねえ。