50代現役公務員です。 国家公務員一般職採用だと、職歴に大過なければ概ね行政職(一)だと5級または6級(概ね本省庁だと課長補佐級、地方支分部局だと6級が課長級、5級が課長補佐級)まで行けますし、よくやったと言われますね。 更に優秀な選抜組は行政職(一)7級や8級(本省庁の室長級、地方支分部局の部長級)のチャンスも充分にあります。 トップクラスは行政職(一)9級や10級(本省庁課長級)や指定職(審議官・局長級)まで行く例もほんの稀ですがありますよ。
なるほど:3
国家公務員の場合、課長補佐にもいろいろあって、 本省の課長補佐≒地方局の課長≒田舎の事務所の所長 が大体同格とされています。(機関によって例外いろいろあり) お話のように一般職採用の場合このレベルまで行けばまあまあよくやった部類で、例えば国税の採用であれば、どこかの税務署長で定年を迎えれば、よかったね、です。 その上となると 本省課長≒地方局の部長 ですが、本省管理職級となるといわゆる高級官僚で新聞に名前が出ますので、一般職でここまで行く人は少ないですが、課長に準じる室長とかナントカ官にはいくつか一般職の人のポストがありますし、地方局の部長のかなりの数は一般職で、「誰かはなれる」ことになります。
なるほど:1
本府省庁勤務だと課長補佐までいけば良い方だと思います。地方機関(県勤務など)だと課長まで行くことができますし、優秀なら所属長まで行けると思います。地方機関の課長補佐は私の知っている人の中では45くらいで補佐になっている人がいますが、結局上の方が退職するまではポストがない、みたいな事もまあまああります。
なるほど:1
そうだね:1
< 質問に関する求人 >
国家公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る