専業主婦の労働量は年収1000万円分くらい と言うのを昔聞いたのですが、 ブラック企業で毎日仕事漬けのサラリ…

Question

専業主婦の労働量は年収1000万円分くらい

と言うのを昔聞いたのですが、

ブラック企業で毎日仕事漬けのサラリーマンの年収が見合ってないのと同じようなことでしょうか

Answer 1

これを声高に主張しちゃう人は頭悪いです。
ただし専業主婦の働きには感謝しなければなりません。また、専業主婦は生活費を稼いでくれる人に感謝しなければなりません。
人は求めるだけでなく提供もしなければなりません。
常に支え合いなのです

Answer 2

その試算は、
・食事を三食、一流の料理人が作る
・洗濯を全てクリーニング業者が行うレベルで行う
・掃除をハウスクリーニング業者が行うレベルで行う
・幼児の育児はプロの保育士が24時間交代で対応する
当然に使う機材や道具も専門のプロ仕様のもので、熟練した技術で行うものになります。

全てこのレベルで主婦ができるなら、当然に1000万円ぐらいの労働量になります。単なる家事の外注レベルではありません。全てにおいて正当な請求が可能になる専門のプロの仕事をこなした場合にそうなると試算しただけです。

全てにおいてプロ仕様の道具をそろえるだけで数千万円は必要になります。単なる技術だけの問題では無いのに、空想だけで価値を考えるからトンデモない金額が算出されたため、その額を発表した当時も、世界中の学者から嘲笑の的になった話です。

ただし本当に全てにおいてそのレベルで家事ができるなら、当然に請求できる価値があると思われます。地球に何人もいるような話ではありません。

Answer 3

掃除をするにしても、家の広さはご家庭によるし。
掃除の頻度も人による。
それ以外のことも、どれだけ手をかけるかはその人次第。
だから1000万レベルの方もいらっしゃるでしょうし、200万の方もね。

Answer 4

そういう説は、「専業主婦の仕事を外注したら」って、想定での話です。
主婦の仕事って呑気に思うけど、24時間365日休みなし、臨機応変さも求められるし、上を目指せばキリがないし、って感じですね。

家事や専業主婦を軽んじる人を戒める以上の意味はありません。