解決済み
夫が40歳になったら司法試験を受けたいと言い出しました。 現在、夫は38歳で、全然法律に関係ない自営業をしています。夫の親族は法曹関係の人ばかりで、弁護士や司法書士として成功している人もおり、就職のコネはある状態です。 ただ、夫自身は法学部は出たものの法律の勉強を専門的にしてきたわけでもなく、大学を卒業して15年以上経ってるわけですからほとんど0からの勉強になります。 今現在の仕事がうまくいってないわけではなく、安定してます。 しかしなぜかいきなり気が変わり、中年になってから弁護士になったほうがよかったかも、といきなり勉強し始めました。 私は、全然わからない分野ですが、司法試験という資格があまりにも難関資格であり、また、弁護士になれたとしてそこから独り立ちして食べて行けるようになるまでさらにかなりの時間と労力がかかるんだとはぼんやり理解してます。 親族に弁護士が多いだけで、確実に就職先を保障してもらってるわけでもありません。 また、40過ぎの新人弁護士というのはどこかに中途採用されたとしてもかなり扱いづらい存在になるだろうと思います。 今まで築き上げてきた自営業の収入も失ってしまうことになります。 私も夫も比較的高収入で、数年働かなくてもなんとかなるほどの貯えはあります。 ただ、将来的に子どもを作ったり育てていくつもりで、これからの人生何があるかわからないし、不安です。 これは一般的に見て現実的な判断なのでしょうか。私は黙って応援してても大丈夫でしょうか。
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旦那さんの【スペック】をもう少し詳しく教えてください。 > 今現在の仕事がうまくいってないわけではなく、安定してます。 どんな【業界】の、どんな【規模】のどういった【会社】で、 どんな【ポジション(役職)】で働いておられるのでしょう?? あなたは【安定している】といいますが、それは本当ですか?? その安定は【未来永劫、保障されている】ものですか? 私は誰もが知るグローバル大企業勤務ですが、民間で働く以上、 【安定】はないと思っています。(公務員くらいでしょう) かつて、TOYOTAですら【終身雇用は崩壊している】と 社長が発現して話題になりました。 昨今、多くの企業は【業績が良い時にリストラ】をします。 それも年齢のバーは【40歳以上】等が主流です。 ご主人もあと2年もすれば、その候補になり得るということ。 会社でのご主人は【余人をもって代えがたいスキル】は お持ちなのでしょうか?? 多くの場合、会社員はいくらでも【代わりがいる】ものです。 同じスペックの人間が二人いたら、少しでも若い方や 少しでも給料の安い方を残すのが普通です。 40手前というと、この先の【出世競争】もほぼ確定しています。 ということで、私はご主人の選択は【正しい】と存じます。 司法試験へのチャレンジは30代からのスタートは ラストチャンスでは?? かくいう私も【人生100年時代】を見据えて、 【定年に捉われない働き方】を求めてすでに動き出しています。 会社が一生面倒を見てくれる時代は、当の昔に終わりました。 以上。
ネットで「司法試験 高齢」で検索してみればさらに年上の合格者の体験談が一応出てはきます。 道は険しいでしょうけど。
現実的な判断と言うのはどういうことでしょうか?一般的論でしょうか? 一般論では現実的な判断ではないでしょうね。 ですが、そもそも年齢関係なく、弁護士を目指そうとすることが一般論では現実的な判断ではないですよ。 結局はその人の具体的な状況によって目指したときのリスクが高すぎるか低いのかは異なります。 もし就職を気にしているのであれば貴方の旦那さんは大丈夫だと思いますよ。見つからない可能性は低い方です。特に予備試験経由で合格した場合は。 就職決まっても40代の新人弁護士は扱いづらいのではないかもそこまで心配は不要です。そんなこと言っていたら、コンビニで年取ったら働けないことになりますし、年上の部下は扱いづらいからと言って世の中沢山の無職が溢れます。 若い人より気を使うのは確かです。しかし、今までの高い年収を考慮しなくてはいけないかとか、今までの地位から来る態度みたいなところが年齢が高い人は厄介なだけで貴方の旦那さんが新人の扱いで大丈夫な覚悟ができていれば問題ないと思います。 受かるかどうかが私は一番の問題だと思います。予備試験経由しか考えていないのであればライバルは現役東大生等が溢れている中で4%の中に入らないといけなくなります。 法科大学院も考慮に入れるのであればお金も更に掛かります。期間に関しては予備試験で短い期間で合格するのも難しいので判断は難しいところですが、就職は予備試験より若干不利かもしれません。 とりあえず、問題は財政的にどこまでなら大丈夫なのかと合格できるかどうかだと思います。後、年収は今がよくわからないので何とも言えませんが、最初の数年は少なくとも低く、最終的に今より低い可能性もあると思います。 これらを気にしないのであれば挑戦してもいいと個人的には思います。
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