大学受験の面接で｢作業療法士じゃなくて理学療法士の理由は？｣と聞かれた時に、スポーツマンに対しての怪我の予防や治療を行い…

Question

大学受験の面接で｢作業療法士じゃなくて理学療法士の理由は？｣と聞かれた時に、スポーツマンに対しての怪我の予防や治療を行いたいと考えているため、その分野で活躍ができるのは理学療法士だから。というのはおかしいですか？調べたら作業療法士もスポーツ分野に関わるらしいのですが、より専門性を発揮出来るというか広い意味で活躍してるのは理学療法士だと感じました。

Answer 1

健康なスポーツマンに対しての怪我の予防は理学療法士や作業療法士の仕事ではありません。

この法律で「理学療法」とは、身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マツサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。

２ この法律で「作業療法」とは、身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工作その他の作業を行なわせることをいう。

理学療法士協会の統計資料によると、
2023年3月末 現在 休会者を含んで
会員数がざっくり14万人中

スポーツトレーナー（プロチーム契約）16チーム 19人
スポーツトレーナー（企業チーム提携） 7チーム 7人
です。

このわずかな例外をあたかも取り上げて理学療法士はスポーツの世界で活躍できるというのがオープンキャンパスの合法的詐欺です。技術が無いんじゃ無いですよ。東京オリンピックでも多数がスカウトされましたが「非正規雇用だったりそもそもトレーナーの仕事はルーチンワークだから毎日が面白くない」とほぼ全員がスカウトを断りました。7人は熱意に負けましたという話です。

Answer 2

大丈夫です。
そんな質問は、ぜっっっっったいに聞かれません。

もしも質問されたらその様な回答でもいいと思いますよ。