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簿記二級の参考書で、 当期末利益剰余金-当期純利益+当期配当=前期末利益剰余金となるとあったのですが、これはなぜですか?

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ID非公開さん

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  • おそらく連結の話なのでしょう もし計数変動や損失補填等で資本金や資本剰余金と利益剰余金間での振替、資本剰余金からの配当があったのならばそれも加味することは理論的には考えられますが、2級では絶対に出ないので無視でいいです 連結上、利益剰余金は利益準備金や任意積立金、繰越利益剰余金のように細かく区分はしないため、利益剰余金内で期中に振替があったとしても利益剰余金全体の金額は変わらない 配当に伴い、利益準備金の積立をしたとしてもそれは利益剰余金全体を増減させるものではないためこの等式には組み込まれない(利益準備金の積立は連結上は以下のような仕訳になる) 利益剰余金(繰越利益剰余金) / 利益剰余金(利益準備金) つまり、利益剰余金の変動要因としては当期純損益による増減と配当による減少だけとなる 提示されている計算式で考えると一見意味がわからないですが、式を変形すると 当期末利益剰余金 = 前期末利益剰余金 + 当期純利益 - 当期配当 このように見ると、分かりやすくはありませんか?

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  • 必ずそうなるわけではないですが、当期の変動が配当のみであればその等式になります。 配当は利益剰余金を財源に行われることが多いですよね。その際、利益準備金などの積立がないなら、繰越利益剰余金/未払配当金という仕訳になります。これにより、期首残高から配当分だけ利益剰余金が減少します。 当期純利益が出た場合は利益剰余金が増えますので、期末残高から当期純利益を引いて配当を足せば、前期末残高になります。

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  • 配当金の支払いは利益剰余金から行われるからです。 利益剰余金XXX/未払配当金XXX

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