道路拡幅予定地の盛り土について

Question

道路拡幅予定地の盛り土について道路拡幅工事（２車線→４車線）の予定地に盛り土がしてあるのですが、現道の舗装面よりも３～４ｍ高い位置まで盛り土してあります。周囲は水田が広がっているので、水抜きや地固めの目的なのかなと思っているのですが、実際のところどうなのでしょうか？検索しても答えが得られなかったので質問しました。できれば建設関係者の方から回答いただきたいです。よろしくお願いいたします。

補足

回答ありがとうございます。
今のところ、拡幅予定地はすべて路面と同じ高さまでは盛り土済です。農村地帯で交通量の多い交差道路もないので、築堤や立体交差化の予定はないと思います。盛り土は台形（金の延べ棒のような形）をしていて、きれいに表面がならされています。

Answer 1

圧密沈下促進のためでしょう。
質問者さんの言う通りの地固め目的です。
プレローディリング工法とか載荷盛土工法、サーチャージ盛土ってやつですよ。

Answer 2

国道のバイパスだと将来の立体交差に備えて用地買収済みの空き地に高く盛土することがあります。
もしそうだとすると盛土部分へ一旦現道2車線を移し、その後に現道部分を盛土して追加車線を作り4車線にします。
他の道路との交差部分は道路を低くして当分平面交差にしますが、交差しない部分を高くしておけば将来交通量が増えたときに安く立体交差にすることができます。

Answer 3

「検索しても答えが得られなかったので」
どのような検索をされたのですか？
検索と被るかもしれませんし、現場を知らないので憶測です。

・拡幅をするが、ついでに道路を高くする計画もある。

・道路の高さは変わらないとしても、水田があれば土は必要ですので、拡幅工事をする範囲全体で使用する土を、1ヶ所に集めて置いているので、3～4mの高さになっている。

・拡幅用に用地買収が終わっているなら官地なので、そのため、道路拡幅以外の事業用の土を仮置きしている。（単に土地の利用）