就職先に対して、不安が消えません。 特に海外の現場で、技術系総合職として駐在された経験のある方にお聞きしたいです。

Question

就職先に対して、不安が消えません。
特に海外の現場で、技術系総合職として駐在された経験のある方にお聞きしたいです。現在理系の修士二年で、某石油系プラントエンジ会社（A社とする）と大手メーカー（B社とする）の内々定を持っています。

やりたい事業、社員の人間的魅力、これらを優先するとA社になるのですが、
入社2，3年目から南米やアフリカへの駐在の可能性が高く、しかもどこかのタイミングで（現場の作業員ではなく、プロジェクトエンジニアとしてではあるが）現場で働くことになりそうなため、その観点で非常に迷いが生じています。

私は海外への拒否感こそは他の理系大学院生に比べるとないものの、
・炎天下での体力勝負の仕事
・現場（場合によっては、南米沖の船の上に数ヶ月）という過酷な環境でのキャンプのような生活

に耐えられる自信が、正直そこまでありません。

長時間労働は別に構わないのですが、正直自分は体力が現時点でそこまである方ではないため、ずっとオフィスで働いていたい人間でした。

経験として現場を知ることはとても大切なことではあるとは思うのですが、もし耐えられなくなったり、奥さんを見つけるために日本で働きたくなったときに、どうしたらいいのかと思うと夜も眠れません（本当に最近睡眠不足が続いています。）

この不安から、ずっと関西で定住できるド安定大手メーカーの内々定をずっとキープしています。正直、
・勤務時間（激務ではなく、常に時間に追われるということもない）
・まったりとした社風
・日本に定住できる

こういった「仕事環境」だけで見ると、正直自分に適しているのは間違いなくB社です。周囲の友人からも、B社を勧められます。

しかし事業内容や、ベンチャー的な自由な雰囲気、外資系な雰囲気、社員の人間的魅力、そして若手の内から海外での経験が得られること

こうしたことを考えると、魅力的に思えるのは6：4くらいでA社です。

自分のやりたいことか、働く環境か、

どちらを優先するべきだと思いますか？

また、もしA社を3～4年位で退職するとなった場合、同じく待遇の良い会社に転職できる可能性って、どれくらいあると思いますか？
参考程度に、学歴は旧帝大理系院卒、半年間の研究留学の経験あり、トイック720点
とします。コミュニケーション能力、その他人間的魅力は並（もしくは若干並以下）だとします。

Answer 1

Aで良いと思います。
海外赴任でもしダメだったら「どうしてダメだったか」を報告し、それが会社に認められれば国内の内勤にしてもらえると思います。

仕事で行くんですから、仕事への情熱があれば、相手がどこの国の人であろうとそれは伝わります。もちろん相手も金で雇われている話ではあるんですが、最終的に人を動かすのは気持ちです。

Answer 2

自信がないなら止めましょう。
海外駐在は望んでいくくらいの精神でないとやっていけません。
ましては、南米やアフリカなど、日本と比べてまともに生活するのもおぼつかないような地域は尚更です。
危険も伴う地域も多く、今から不安でいるなら向いてないと思います。
※どんな状況でも受入られ何とかなると楽観的にいられる人でないと厳しい

私だったらウエルカムで行きますけど。。そんな経験したくても出来ないでしょ？

人それぞれなので、あなたの考えを否定はしません。

Answer 3

ならばBで良いのでは。他人に聞く話ではないでしょう。
自分のことだから。

Answer 4

「石油系プラントエンジ会社」の海外拠点は、大半の仕事が辺鄙な建設現場です。中近東の砂漠のようなところもあります。海外で仕事ができる環境というには程遠いような場所が多いです。現場で働いている労働者は大半が後進国の出稼ぎ労働者です。石油発掘、LNG採掘プラントや石油、化学プラント現場などもあるでしょう。強靭な体力と精神力、環境対応能力などが要求されるでしょう。建設現場ですので家族同伴はあり得ませんので単身赴任になるでしょう。