給料未払いで裁判をしようと思っています。 休みなく毎日2年8時間程度喫茶店を手伝って月に2万円しか給料をもらっていません…

Question

給料未払いで裁判をしようと思っています。
休みなく毎日2年8時間程度喫茶店を手伝って月に2万円しか給料をもらっていません。最低時給計算でいいので給料を払って欲しいのですが、シフトやタイムカードなどはなく相手も月2万円分しか出勤してないと言ってます。

Answer 1

まずは労働基準監督署に相談することを勧めます。

ただ、証拠がないと難しいです。
記憶でも良いので、まずはしっかりと何時から何時まで働いたという情報を整理してください。何かしらの証拠があればどんどん集めてください。

スケジュール帳などにバイトと記載してあるのでは？
それに勤務時間もある程度は決まっていたいのではないでしょうか？
ブログやインスタなどにバイト終わったとか投稿してるとかでも良いし。

どこまで取り戻せるかは不明ですが、労働基準監督署に相談すれば未払い給与の請求の仕方を指導してもらえます。また、請求してもダメなら労働基準監督署が指導してくれることもあるようです。

未払い給与の請求書には、労働基準監督署に相談していることも明記した方が良いです。公的な機関に相談していると知れば相手も危機感を持つので。

労働基準監督署への相談は無料ですし、裁判する前にまずは未払いの請求書を送ることを勧めます。

Answer 2

タイムカードや出勤簿などがないのであれば難しいですね。
あなたが働いていたことを誰も証明できません。
毎日８時間くらい働いていたと主張しても証拠がなければ裁判所はそれを認めないでしょう。
目撃者がいてビデオカメラなどで撮影していてあなたの２年間の勤怠実績が全部記録として残っているなら何とかなるかもしれないけど。

賃金を請求するなら雇用契約書を取り交わしてタイムカードなど記録を残すべきでしたね。
でなければ善意による無給での手伝いととられても仕方がない気がします。
一応、契約書がなくても勤務実態によっては賃金は認められますが、タイムカード等の勤怠実績の記録がないのが一番厳しいです。

ていうか２年間も毎日８時間も働いていて２万円しかもらってなかったんですか？
逆にその事実が善意による～～と取られてしまい、あなたはますます不利になるような気がしますけど。
普通ならおかしいと思ったら２年も我慢しませんよね。
２年も文句を言わなかったということは、あなたは納得して手伝っていたと解釈できます。
それに文句があるなら２年も手伝わないのが普通です。
にも関わらずいきなりそのように裁判沙汰の話を持ち出してくるのはなんか変だなと思いました。

Answer 3

働いた証明として
・タイムカード、
・出勤簿、
・パソコンで出退勤を管理していればそのデータ、
・防犯カメラの映像、
・給与明細、
・振り込まれた口座のコピー
などがあり、
その他にも証拠としては弱いですが、
・最初に勤務時間を交渉したメールが残っていればその記録、
・自分で毎日記録した出退勤時間のメモ、ノート等
があります。
電磁的データは証拠力を発揮しますが、手書きはあとから捏造できるので採用されない可能性があります。

弁護士をつけずに裁判することは可能ですが、それは相手弁護士の持ち出してくる民法や契約法、労働基準法など各種法律に基づいた意見を論破するほどの法的知識を持っていることが前提です。でなければ勝てるはずがありませんから。

Answer 4

裁判は自分でやるのでしょうか？それとも弁護士に依頼するのでしょうか？

後者ならこの質問は弁護士相談で聞いてください。