橋梁の設計について（建設コンサルタントについて） 始めして、現在土木系大学3年生で就活を控えているものです。 …

Question

橋梁の設計について（建設コンサルタントについて）

始めして、現在土木系大学3年生で就活を控えているものです。

今年から、橋梁系の建設コンサルタントでアルバイトをさせてもらっており建設コンサルタント業その中でも橋梁部門に興味があります。

今は大部分が維持管理の時代で新設橋の設計は少ないのも理解していますが、
日本企業で明石海峡大橋みたいな大規模な長大橋の設計を行っているのはどこの会社なのでしょうか？やはり「長大」や「日本工営」のような企業さんなのでしょうか

いま、アルバイトできている会社も橋梁の設計をしていて、小さな橋でも構造計算や形式の比較など、社員さんはすごく大変そうです。長大橋となると限られた企業の限られた技術者が設計しているのでしょうか。社員さんに聞いても、スーパーゼネコンが海外の設計会社とJVでやってると言っていましたが本当でしょうか？

詳しい方、ご教示願います。

Answer 1

明石海峡大橋クラスの長大橋梁は、国内ではないと思います。開発途上国ならあると思います。

橋梁に強いコンサルは、長大、日本構造橋梁研究所、オリエンタルコンサルタンツ、パシフィックコンサルタンツ等ではないでしょうか。日本工営は、交通分野には強くないです。
優れた設計施工には、土木学会の田中賞が贈られるので参考にされては如何でしょうか。
https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/7_tanakasakuhin.shtml

なお、日本では設計施工分離の原則があるので、前の方が書かれているのは的はずれです。
先進国では、日本と同様に設計施工分離が一般的です。開発途上国は知りませんが。
日・米・欧における公共工事の入札・契約方式の比較 1) - 会計検査院 https://www.jbaudit.go.jp/koryu/study/mag/pdf/j32d09.pdf

国内では、長大橋梁は少ないと思いますが、既設橋梁の架け替えは多く出てくるはずなので、新設橋梁より難易度の高い設計がやれると思いますけどね。

建設コンサル勤務の河川技術者からでした。

Answer 2

建設コンサルの日常見た方がいいぞ。

超大手が近くにあるけどよく泊まってるよ。

Answer 3

国内では基礎がゼネコン橋梁は鋼構造物会社、横河橋梁、三菱、など、

発注者→設計事務所発注→発注者→ゼネコン発注→橋台、橋脚
発注者→橋梁会社

橋梁会社は設計部で照査検討、仮設計画、橋台、橋脚の光波測量

複雑な発注形態です。本来は橋梁会社で設計から完成までが本来の姿

ゼネコンの測量ミスで橋台、橋脚を破壊や沓の位置誤差を橋梁会社発見

海外は住友などの勝者が発注から完工まで管理。

アメリカは一社に発注、完工と本来の姿ですから、