解決済み
地方公務員試験結果について質問があります。 地元の都道府県の地方上級公務員試験を受験し、先日最終合格発表があり、受験番号が掲載され、自宅にも合格通知が届きました。私が受験した区分では合格者は私を含めて3名でした。 しかし後日人事係の方から電話があり、「採用人数は1名を予定しており、成績順であなたは2番目なので1位の方が辞退されるか、年内に退職者が現れない限り採用することはできない」という旨の連絡をいただきました。 私の現状は試験に合格してはいるけれども、採用されるかは分からない補欠合格の状態であり、もし辞退されず、退職者も現れなかった場合は採用漏れということになるということで合っていますか? 補欠合格の状態の人にも最終合格として受験番号が掲示されることはよくあることなのでしょうか。 合格通知に採用候補者名簿は最終合格発表日から概ね1年間との記述がありましたが、これは年内でなくとも来年の同時期までに退職者現れたら採用される可能性があると考えて良いのでしょうか。 毎年募集がある区分ではないのでこの機を逃したら年齢制限の関係でこの試験区分を次回受けられるかは分かりません。 ネットの情報だと地方公務員で採用漏れはほとんど無いと聞いていたので驚いております。 詳しい方が居ましたらご教示お願いいたします。
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合格おめでとうございます。 しかしその状態では心配ですね。 補欠合格は、その旨を明記して発表・通知するのが普通です。 しかし稀に、正規の合格者と判別できない状態で発表する団体もあります。 また、公表されている例規のレベルでは、補欠合格を出す旨さえ承知できない団体が多い印象です(例規で定めて公表している団体もあります)。 このため、質問者さんの状態を「補欠と呼ぶべきか」の判断は難しいです。 …電話で補欠の言が一度も無かったならば、補欠ではない可能性が高いとは思いますが。 ただ、「補欠合格」にせよ「正規合格」にせよ、「採用に至らない可能性がある」ことの重みに比べれば、どちらであるかはあまり重要ではないと考えます。 ご存知のように、正規合格の場合には採用漏れは「滅多にない」との認識が一般的です。 採用漏れの実績を公表している団体が稀にありますが、それらの実績でも、「採用面接を行って採否の判断をする」ことで、それなりに採用漏れが出るらしい(残念ながらデータでは確認できていない)団体もあるようですし…ある団体の公安職では30%程が採用漏れが確認できるのですが… それらを除くと、全体的には概ね0.1%程の割合です(職種や採用枠の単位で見ると、5%程度の場合も稀に確認できますが)。 名簿の有効期限は、各団体が公表している例規で確認できると思います。 表現の仕方は、「当年度末」「次年度始め」「1年後」の何れかが多いと感じます。 1年後としていても、現実には「次年度始め以外での採用はめったに無い」とのパターンが多いと思います。 何れにしても、電話連絡の内容から判断すると、今は「採用に至らない可能性」も念頭に対応を考えざるを得ないでしょう。 採用枠の小さい職種のようですから、対応策は多くないかもしれませんが、その都道府県庁が採用に至る事も含めて、良い結果が出ることをお祈りしています。
>〜採用漏れということになるということで合っていますか? 残念ながら合っています。 補欠合格も最終合格とするのはよくあることです。 というか最終合格しないと補欠にもなれません。 試験合格者が採用候補者名簿に載り、採用候補者名簿から採用する人を指名する形式です。 合格=採用、ではないのは間に1つ手続きがあるからです。 4/1採用って条件だと思うので、来年の同時期に退職者が現れても採用されません。 名簿から採用する手続きの時期には期限切れしてます。
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