お話のような換算は、その人を採用するときに、その人の学歴や職務経験からみて、新卒で入った何年目の人と同等に位置付けるかを決めるときに使うものです。 (なお、100%換算というのは、役所に勤めていた場合以外にはなかなかなく、事務系のビジネスマンで80%くらいです。) それで採用時の等級号俸が決れば、そのような換算の役割は終わりで、入ってからは何の影響もありません。 例えば、同じ30歳の人で新卒で入って8年目のAさん、中途採用で7年目と位置付けられたBさん、同じく6年目と位置付けられたCさんがいたとして、 何もなければ、3人は同じペースで昇級します。(Bさんの昇給額が新卒で入った人の80%、なんてことはありません。) ですが、Bさんの給料がAさんを上回ることは絶対にないかと言えばそんなことはなくて、 採用されてからの昇進は本人の評価次第ですから、BさんがAさんより速いペースで昇進して、10年後の40歳になったときには、Bさんの給料がAさんを上回っていた、ということは、もちろんあり得ます。
なるほど:1
調整はないです。
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