解雇された会社の未払い賃金請求方法について

Question

解雇された会社の未払い賃金請求方法について約1年6ヶ月間の労働期間中にあった未払い残業、夜間作業、
休日出勤の賃金請求をどのようにすればよいか？という事をお聞きしたいのです。

証拠書類内容は

1、タイムカードがなく、超過勤務を裏付ける週二回の会議時に配られた入社から解雇されるまでの日程表。

2、少しですが10時間以上の残業や拘束を裏付ける書類。

3、自分の記憶で記した時間、日付、場所のメモ。

4、辞めるまでその存在さえ知らなかった就労規則のコピー。

5、社長の言う事を聞かねば解雇をするという、内容の皆に配られた社員に対する脅しとも取れる檄文。

いま私が思いつく方法は

1、自分で動き、監督署に相談。

2、労働組合の力を借り、動きの悪い監督署を動かす。

3、費用倒れにならず、2、3の方法よりも自身が望む結果を得れるならば、社労士、弁護士等の専門職にお任せする。

というぐらいです

このような状況の私に良い解決策のご回答、よろしくお願いいたします。

Answer 1

労働時間の争いになるのであれば、裁判所での通常訴訟が向いているでしょうね。

1に関しては相談にはいったほうがいいでしょうね。
無料です。
ただし、まずご自身が未払い金を計算して、会社に請求していなければいけません。
請求もしていないのに、監督署に来られても何もできません。
支払の期限をもうけて、文書で請求してください。
期限までに支払がないのであれば、請求書のコピーと給与明細、労働時間の証明ができるものを添付して監督署に相談してください。
あとは、担当監督官の交渉力次第でしょうね。
会社が認めて支払えば、それで終了です。
あなたの計算した未払い賃金が正当でないと会社が言うのであれば、裁判所に判断を委ねるしかありません。
監督署のような行政機関に、あなたの記録が労働時間かどうかの判断をする権限はありませんから。

2にかんしては、労働組合に会社と交渉してもらうのはわかりますが、監督署を動かすことはできません。
監督署にケンカをしても、労働組合にプラスはないので、そんなことはしないと思いますよ。
署長が変われば、アポイントをとって、きちんと挨拶にきます。
監督署というのは、警察署と同じで、相談者から殴られたりすることもある危険な職場であり、労働組合から何か言われて、やり方を変えるということはないと思います。

3争いがなく60万円以下であれば、少額訴訟を使えますが、あなたの場合は、労働時間の争いになるので、半年は必要だと思われます。
おそらく、あなたが計算した金額の6割～8割と言う金額を支払えというような判決になるのではないかと思います。
ですから、簡易裁判所の調停又は、労働審判で解決したほうがいいと思います。
全く妥協する気がないのであれば、弁護士を雇って、通常訴訟をすることです。

Answer 2

タイムカードがないのは、痛いですね？

まずは、残業以外に給料は、ちゃんと払われていましたか？

残業は、決まった残業何時間と言うように労働基準以上の労働時間でしたか？

残業代貰えてなかったなら問題ですね？

脅かされても辞表を出すと会社都合でなくなります。 絶対に出しては、いけないですよ。まずは、ハローワークで貰える労働基準表をみて違法であれば窓口やご相談場所が書かれていますのでご相談を☆
源泉徴収も必ず貰いましょう。騙されぬよう自分の身は、自分で守りましょう★正義わ勝つ？