『警備員が事件現場に遭遇した際、 憶測に基づく情報提供は反対に捜査機関の妨害になるから、 慎む』と言いながらその反面…

Question

『警備員が事件現場に遭遇した際、
憶測に基づく情報提供は反対に捜査機関の妨害になるから、
慎む』と言いながらその反面、
『その事件に関連すると思われる情報は、些細な事でも提供する』とありますが、
何か矛盾しないですかね？

Answer 1

不適切な例
警察「警備員さん、犯人を見ましたか？」
警備員「あの人が犯人です！」
（だって事件現場の部屋の方からやって来たのだから犯人に違いない。）
・勝手な推理・憶測

あるいは
警備員「特に見ていません」
（事件現場の方から歩いてきた人が居たけど、関係は無さそうだったしな）
・些細な事と判断し情報提供しない

適切な例
警察「警備員さん、犯人を見ましたか？」
警備員「事件現場の部屋の方から歩いてきた人を見ました。」

見たまま聞いたまま予想や推理を交えずに。

Answer 2

矛盾してないです。
憶測に基づくものでなければ、妨害にもなりません。
警察側としても、事実だけ教えてもらえればよいのです。個人の思惑感想などは必要ないので。

Answer 3

憶測に基づく情報と些細な情報は同じでは無いので矛盾はしませんよ。
例えばの話
相手の顔は見て無いのに、服装や体形、髪型等から相手は男性だったと言えば前者となります。
後者であれば、ズボンを履いてた、短髪だった、顔は見て無いので男女の別は不明となります。

Answer 4

事実と憶測は異なりますよ。