解決済み
元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 >オンラインに比べて多少面接や選考で有利になりますか? オンラインは、どうしても画面の中だけの印象値になります。よって、僅かな時間・いろんなタイミングで、いろんなことをアピールできる対面のほうが多少は有利と言えるのかもしれません。 ただ、結局企業組織は優秀人材がほしいわけで、全国からいろんな学生さんに会えるオンラインもわざわざやっているのです。そこで、目につく学生さんは積極的に早期選考に誘うでしょう。仕事でやっていますので、1stコンタクトの手段・方法論に関係なく、その見極め・線引きはシビアなものです。また、対面の僅かなアドバンテージは選考にたどり着くまでの確率を少し上げているに過ぎず、それで合否は変わりません。 つぎに、選考に突入すれば、人事はある意味で応募者の応援団です。予定している内定数に到達できなければ困りますから、一人も多く・早く決まってほしいと思っている人事が多いのです。そして、選考途中からの合否は上級管理職や経営陣がやるわけで、人事に顔を覚えてもらったことにあまり意味はありません。応援団である人事から有益な情報を常に引き出せるスキルのほうがずっと重要でしょうか。 蛇足ですが、人事が気にかけている学生さんだって、普通に落ちていきますよ。「あー、甲子園ベスト8だめだったか。応援してたんだけどね」とか「(特技欄が)けん玉2段の女の子、二次で酷評だったね。ユニークな子なんだけど、やっぱマナーが引っかかったか」とか、人事の中では残念がっていたりします。ちなみに、応募者は大勢いるので、名前だけでは誰のことわからなかったりします。よって、応募者の特徴で伝えたほうがすぐ全員にわかるので、人事の中では前述のような会話となりがちです。
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