5年後にはアメリカに移住予定の者です。気になることがあるので質問させてください。

Question

5年後にはアメリカに移住予定の者です。気になることがあるので質問させてください。私は現在浪人生です。しかし勉強する気は全くなく、このままではニートになってしまうと思い働こうと決心しました。今夜親と話し合いをする予定です。

そこでなのですが、私はもともと英語が好きで(勉強はできない)アメリカに移住したら、通訳として働こうと思っています。もちろん他の言語も習得します。

そして一つ前に知恵袋で質問させていただいたものがあり、それは日本の学歴はアメリカにも影響するのか、というものでした。そしてそれは影響はするし、日本よりアメリカは学歴社会。というのもわかりました。高校しか出ていなければ働ける口は少ない、と。

ここで本題に入ります。通訳として働くには学歴は問われるのでしょうか。教えてください。

Answer 1

一応はどんな仕事でも学歴を問われます。
大卒者と同時に応募する場合、高卒はどんな職場でも不利です。

通訳は、日系企業では社員のだれかが必要に応じて対応します。秘書は通訳の役目もします。IT関係ならエンジニアが通訳をします。つまり、通訳する内容がわからないといけません。
日本の観光客の通訳はガイド兼ドライバーがします。

通訳専門なら、法廷通訳者があります。大学でもこのクラスがあるところがあります。（Court interpreter）18歳から受講できます。
https://www.courts.ca.gov/programs-interpreters.htm

医療通訳は病院でトレーニングすることもありますが、ボランティアがほとんどで仕事の需要も低いです。

アメリカで日本語の通訳は需要が低いほうで、これだけで生活することは難しいでしょう。

Answer 2

日本の学歴は日系や日本語が必要な会社で通用します。
有名大学であれば比較的簡単に就職できましたが、今はどうなんだろう。
通訳で就職ならコネクションが必要です。
アルバイト程度なら在宅でできます。学歴が必要かはわかりませんが、簡単なテストが必要だと思います。
働けるビザの提示経歴の提示は確認されると思います。
ただAIが発達して現場で通訳がいらなくなっているのが現状です。

Answer 3

そもそも通訳という仕事の口が思いつきません。企業が商談するにしても、お抱えの通訳や、自社の駐在員でも日本人で英語をしゃべる人はたくさんいます。専門的な、法律に関することなら現地の弁護士資格をもつ日本人もいますし、彼らのクライエントには日系企業が名を連ねています。

日常会話の通訳なら家庭の主婦でもできます。キャリアとして通訳の道を選ぶなら、英語を専門とするのではなく、法律、技術、医学などそれぞれの専門、プラス英語でなければなりません。それには採用の際（エージェントに属するならば）には、学歴も重視されるでしょう。それはプレスティージとしてではなく、実務としてです。

Answer 4

あなたがアメリカ合衆国の市民権を持っていないとして…

どのようなビザで渡米するつもりか知りませんが、「先端技能分野でアメリカ人に見つけがたい人材」のH1Bビザは、その職務分野の専攻の4年制大学の学士以上(できれば大学院の修士以上)が必要条件です。高卒の場合はその職務の実務経験12年間で同等と換算されます。

上記はビザの条件。まず上記条件を満たした上で、数千ドルのビザ費用と半年〜の時間をかけてもあなたを雇いたいと言う雇用主を見つけて内定を貰ってください。

他には日本の会社から出向するL1ビザや文化交流研修のJ1ぐらいしか思いつきませんね。そうでなければ市民もしくは永住者と結婚、あるいは年一度の多様性プログラムの籤(高卒以上)。

ただしJ1はプログラム終了後2年以上日本に物理的に居住しないと将来定住に結びつくビザを請願できません。L1は管理職でなければ「合衆国での事業に必要欠くべからざる技能を持つ人材」です。

さらに資金を投下して起業するE2やEB5ビザもありますが、当然請願者の素性は調べられるでしょう。

あ、大谷翔平さんのような「類い稀な才能を示す芸術家や運動選手」のO1ビザ外国人を介助するO2ビザという道もありますね。

「5年後」はどう言う根拠なんでしょうね。久々のお花畑質問でした。