解決済み
なれるなれないよりまず考えるべきは、税理士の仕事がしたいかどうかですよ?ネットにはコンサルティングとか経営アドバイスとかきれいごとが並んでます。もちろんしている事務所もあると思いますが、私の税理士事務所での約二年の経験から話します。 税理士はまず数字の間違いを見つける仕事です。中小企業の会計の責任者ですからね。細かく領収書や預金通帳などと帳簿を照らし合わせながらチェックします。細かくストレスがたまります。 あとは期限に追われる仕事です。税金の申告書の作成が税理士の本来の仕事です。税金の申告や納付は期限にうるさく、計算も複雑です。確定申告時期は本当に激務。お客さんもなかなか資料をそろえてくれなかったりします。コンサルティング?経営アドバイス?そんな余裕は全くありません。 税理士なりたいですか? そして税理士試験ですが、租税法を学べば税法二科目免除なので、だいぶ楽だと思いますが、会計二科目、税法一科目でもかなり難関ですよ。一年に一科目ずつでも三年ですね。 公務員の保険として税理士を考えているのなら、ちょっと怖いですね。まず税理士のことを知るべきではないでしょうか?
税理士試験は5科目(会計2科目・税法3科目)合格することによりなれます。 租税法を学べば税法2科目が免除ですから、全体の4割免除です。 当然試験のみに比べて有利です。
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