接客業や肉体労働系（倉庫作業）とかの昇給って10円単位が多いと思うのですが、他の仕事だと100円単位が当たり前です。 …

Question

接客業や肉体労働系（倉庫作業）とかの昇給って10円単位が多いと思うのですが、他の仕事だと100円単位が当たり前です。

コンビニで働いてた時も1年やって確か50円も上がらなかった気がします。普通の事務職では1年で300円以上上がったことがあります。

どうしてこんなに待遇差があるんでしょうか？
接客業とか肉体労働ってそんなに社会的価値が低いんですか？

Answer 1

まず付加価値が高くない（誰でもできる）ことが挙げられますが、
それ以前に、他の職では１００円単位で時給が上がっているのが当たり前というのが、一般論ではありません。

月法定労働時間は１７０時間超ですので、時給が３００円上がるということは、月額５万円以上賃金が上がると言うことです。
定期昇給でそのような上がり方をする会社は稀です。

今年は、ユニクロとか大手商社がとんでもない基本給増を行ったので、一部の企業はついていくために初任給を上げていますが、昨年以前は決してそんなことはありませんでした。

一般の会社で、これまでは数年目まではせいぜい上がって定昇年一万円までで、それは時給では６０円にしかなりません。
月１万円以下。時給60円以下の人の方が、圧倒的に月５万円上がった人より多いと考えます。
あなたの経験は事実でしょうが、何か特別な事情があったか、あなたの能力が高く評価されただけです。