就職氷河期時代に派遣になってしまった人って今どういう生活してるのでしょうか

Question

就職氷河期時代に派遣になってしまった人って今どういう生活してるのでしょうか

Answer 1

私は、2012年卒なのでリーマンショックの頃に就職した人間で一応Wikipediaにも就職氷河期と書かれてますが、一番ひどい世代は私より10個くらい上の先輩ですね。45歳くらいが特に酷い。

この世代の有名人は、ホリエモンとひろゆきですが、ひろゆきの配信で「自分はたまたまITバブルに乗れたから運が良かった。」という発言を聞いたことがあります。この頃の有効求人倍率はなんと1を切っているので、一人あたりに対し1つの仕事がないという状況でした。2000年前後。この頃が景気がマックスで悪い時です。

私はまだ10歳くらいの子どもでしたが、大企業が破綻しまくって大手銀行がリストラしまくり合併しまくりなのは見てました。地元の百貨店なんて、本当にある日突然潰れて従業員が朝会社に張り紙してあって知ったという…。

リーマンショックが来るのが2008年なので、2000年くらいに大卒で就職できずなんとか派遣でやってた人がそこから抜け出すチャンスがあったのは2005年頃からリーマンショック前の数年だけだと思います。3年あったかどうか。それより前も後もひどいので難しいかと。

2009年卒は逃げ切りましたが2010年卒の私の一つ上の先輩は手のひら返しが酷かったです。私は、先輩ヤバそうだけれど一年後なら少しはマシにならないか…と思いましたが2011年になった途端に震災来て、これは就職どころか日本がやばいかもとなりました。まさに就職説明会中に震災起こりましたし。

幸いにもそこからだんだん回復していったので、自分の世代は25-28歳くらいで第二新卒の転職した人が多いのですが、上記の一番ひどい世代はもうそこで35歳越えてくるので転職のリミットが来てしまいます。

自分が会った氷河期世代の人は、我慢強い人が多かった。あと、学歴と仕事がマッチしてない人がすごく多い。勉強した専門での就職なんて悠長なこと言ってたら仕事ないから手当たり次第応募して掴んでいかなければならなかったのがそこから見えましたね。

氷河期世代は、団塊ジュニアとも被るから人口が結構多い。だからこそ、ちょっと景気回復して仕事が出てきても倍率は今の比ではなかったことでしょう。

母親が勤めていたイオン(その頃はジャスコ)にも旧帝大出た信じられない学歴の新卒が就職してたりしたけれど、彼らはどうなったんだろうとは思いますね。

Answer 2

暗黒の1982年生まれです。
派遣とは違いますが、正規雇用でないという点では同じなのでコメントさせてください。

私は実家が貧乏で大学には行けず、18歳から水商売で多数派の氷河期世代は知りません。
しかし女性で水商売をしていた同世代は、安定した会社員の方や資産家と結婚したり、貯めたお金を元手に投資や自営業をして失敗しなかった人たちが、人並みか、それ以上の生活をしています。

男性で水商売をしていた同世代は、アラサーあたりに来るもの拒まずの不動産会社や、その他営業職に就職する人が多かったです。
そのまま勤続している人は、ブラック企業勤務であれ普通に暮らしています。
しかしクビになって、金主を探して自営をするしかなくなったり、夜に出戻りはよく聞きました。
それも、うまくいかなければヒモか生活保護…。

男性では貯めたお金で自営業をして失敗しなかった人たちが、人並みや良い生活をしています。
ただ投資に失敗した話は、女性よりも多く聞かされました。

私自身は18歳から一度も就職せぬまま水商売で働き、30代で子どもが出来たのをきっかけに引退し今は一人親になった、しがない自営業者です。

幼稚園の子1人、貯蓄約2,000万円、株式や投資信託無し、借金無し、不動産も無し。
当たり前に一生死ぬまで働く覚悟ですが、健康でさえいられれば惨めだとは思いません。

派遣の方の話でなくて申し訳ありませんm(_ _)m

Answer 3

①そのまま非正規を続ける
②仕事を失って無職
③中途採用で中小の正社員になる
④③からキャリアアップをして大手正社員になる

この4つのどれか。
しかし氷河期世代の正社員と非正規雇用の割合は、他世代と大差ないところをみると、大抵の氷河期世代は正社員に成っていることになりますね。

Answer 4

ゴミみないな生活かと思いますよ
その反面無駄にプライドがあるので、給料が高いとか、非正規でも満足しているとか、ウソはつきます。

実際は４０代非正規、みじめで底辺な生活かと思います。
まー自業自得ですけどね