慶應経済・慶應法/一橋経済・一橋商は学力なら一橋に軍配入りそうですが、就活やその後はどちらが強いですか。 例えば大手商…

Question

慶應経済・慶應法/一橋経済・一橋商は学力なら一橋に軍配入りそうですが、就活やその後はどちらが強いですか。

例えば大手商社や、外資金融に新卒や中途入社する際です。あえて部活は入らないとして考えてください。
また挙げた企業には大学から慶應と慶應内部のどちらが強いですか。

人事の知り合いに大学名より高校名大事と聞いたことあります。

Answer 1

はじめまして。
慶應志木から慶應経済に内部進学し、公認会計士として監査法人を経て今は自分の会社を経営しています。

私のイメージでは、一橋は勉強に特化、慶應は勉強も運動も一流という感じです。
同じ慶應大学でも出身高校で能力は全く異なります。偏差値60以下の高校出身者もいれば開成の人もいます。

統一した人の集団を希望するなら一橋、多様性を重視するなら慶應です。
幼稚舎から慶應の人は金銭感覚おかしくて笑います。免許取ると言ったら船舶免許で合格祝いに小型船を買って貰って遊びすぎて留年した友人やお年玉で祖父から100万円もらった友人もいました。

一橋でも慶應でも大手商社も外資金融も選び放題で、自分次第ですが、将来起業したいなら多様性のある慶應をお勧めします。

私は地元公立中学校出身者で、中三の夏まではリトルシニアで硬式野球に夢中で塾にもいっていませんでしたが、全国ベスト16のレギュラーでも慶應からスポーツ推薦は来なかったので、中3の夏から受験勉強始めて一般で慶應志木に入りました。
受験の感想は早慶以下の私立大学より慶應志木の入試のほうがずっと難易度は上です。
中学生の時、青山学院大学英文科、立教経済などの英語の過去問題を練習で解いてました。

話を戻すとサラリーマンとして働くなら慶應でも一橋でも大差ないですが、なんでもできる起業家オーナー兼CEOを目指すなら人脈的にも慶應一択です。
三田会の縦横の繋がりは半端ないと思います。
社会に出て公認会計士をやっていたときも、同じ慶應というだけで、上場企業の役員さんにとても良くしてもらいました。
人脈という意味でも慶應がいいです。

もっというなら一橋うけるなら東大文IIのが良くないですか？

Answer 2

慶應が上ですという答えが求められていると思いますね、この手の質問は。
慶應の学生数が多いので大手商社とか外資系の就職者数はこじんまりした一橋を上回ります。一般人でも慶應は賢い大学と知ってますし。でも、一橋も商社就職は強いです。

慶應内部も幼稚舎からはボンボンと思われるでしょうが他は賢いと思われるでしょう。

Answer 3

就活、生涯年収ともに一橋のが上です。

慶應は生徒数が多いので主要企業の採用数こそ勝りますが、採用率は一橋に軍配が上がります。入社後も一橋は幹部候補生とみられることが多く、生涯年収の平均でも数千万程慶應を上回ります。
とはいえ両校に大差がある訳ではなく、入試難易度を考えると慶應のがコスパは良いといえるかもしれません。

就活面で慶應内部と外部に差はありません。内部生が大きい顔できるのは入学して最初の時期だけです。