運行管理者の試験について 15年前に運送会社に勤めながら運行管理補助者の講習を受け、補助者手帳もあります。 運送会社の時…

Question

運行管理者の試験について
15年前に運送会社に勤めながら運行管理補助者の講習を受け、補助者手帳もあります。
運送会社の時はドライバーの点呼も普通にしてました。そこを退職して約10年経つので10年は点呼など全くしていません。
個人的に運行管理の資格を取りたいのですが15年前に取得した補助者でも運行管理者の試験を受験できますか？
それと、もう15年前に取得したので久々に手帳を出したら写真が取れてて写真が行方不明です。
これだと効力ないですか？

Answer 1

試験センター、運輸支局に問い合わせなければなりませんが、15年前の基礎講習だと貨物、旅客という区分に分かれていませんでした。現在は貨物の試験を受験するには「貨物」の区分の基礎講習を、旅客の試験を受験するには「旅客」の区分の基礎講習を修了していなければなりません。
果たして旅客・貨物の区分が分かれていない基礎講習で現在の試験を受験できるかは運行管理者試験を監督している運輸支局に問い合わせるのが確実です。
手帳があれば基礎講習の履歴のハンコが押されているので受講した実施機関で再発行は可能かと思いますが、試験の受験資格があるかは断言できません。

Answer 2

運行管理者試験の申込は修了証書があれば大丈夫ですよ。
もし修了証書がなければ試験申込の際に、運行管理者講習手帳の発行者名と受講者の氏名等が記載された箇所、及び基礎講習を修了したことが証明された箇所が必要なので、顔写真は必要になります。
再発行をする場合は受講した機関に問い合わせをすれば再発行してもらえます。