労災で整形外科に通っているのですが、そこで処方された湿布でかぶれてしまい、皮膚科に通う羽目になりそうです...これも労災…

Question

労災で整形外科に通っているのですが、そこで処方された湿布でかぶれてしまい、皮膚科に通う羽目になりそうです...これも労災の範囲内なのでしょうか...

Answer 1

私は、労災扱いで処方された鎮痛剤が原因で薬疹になったと診断され、薬疹の治療も労災適用となった経験があります。
ですから、処方された湿布による接触性皮膚炎（湿布の副作用）と診断された場合は、労災適用となる可能性はあると思います。

Answer 2

それは労災対象に入りません。
「皮膚科の受診」は労働災害の治療では不要な疾病ですから。

湿布でかぶれたのが「あなたの皮膚が弱く湿布に合わなかった」のであれば、それはあなた個人の要因（因子）なので、どうしようもありません。

湿布でかぶれたのが整形外科の投薬ミス（間違った湿布をだした、必要ないのに指示されて貼った、など）であるなら、整形外科に「医療ミスだ」と損害賠償請求でもして払ってもらってください。