昔のマンガで、民家に訪問して（粗悪な）ゴムヒモなどを買うまで居座る『押し売り』なるものを見ました。 あれって、 …

Question

昔のマンガで、民家に訪問して（粗悪な）ゴムヒモなどを買うまで居座る『押し売り』なるものを見ました。

あれって、

1.
実際にいたの？

2.
いたなら、今もいる？今はいないなら、いつまでいた？
なぜ今はいないのですか？『押し売り防止条例』とかがある？

3.
遭遇したことがある場合は、そのエピソードを教えて。

4.
押し売りって個人でやってた？
それとも押し売り組織みたいのがあった？
または、それなりの会社だけど、社をあげて押し売り形式の営業だった？

5.
粗悪なゴムヒモなどはどうやって仕入れてた？

6.
実は割と一般的な仕事だったりしたの？
例えば息子が「お父さんの仕事は押し売り」みたいに言っていたり。

Answer 1

1.
実際にいたの？
●居ました！『俺、昨日、刑務所を出たばかりでさ‼️』とか言って脅かしたり。

2.
いたなら、今もいる？
今はいないなら、いつまでいた？
なぜ今はいないのですか？『押し売り防止条例』とかがある？
●今も、貴金属の買取業者に、無理やり品を出させて強引に買い取る悪質な業者がいるそうてす。押し売りではなく、押し買い！と言うそうです。

3.
遭遇したことがある場合は、そのエピソードを教えて。
●私は遭遇した事はありませんが、家内が押し売り(泣き落とし形)にハマって、あまり美味しくないクッキーを買ってしまいました。
『可哀想な子供達に、クリスマスプレゼントを上げる為に、○○教会でクッキーを焼いてます！』とか泣き落とし形の売り込みです。
4.
押し売りって個人でやってた？
それとも押し売り組織みたいのがあった？
または、それなりの会社だけど、社をあげて押し売り形式の営業だった？
⚫︎まあ、個人でしょうが、その元締めのような、道具を貸し出す親方みたいなのは居たでしょうね。

5.
粗悪なゴムヒモなどはどうやって仕入れてた？
⚫︎バッタ屋と言われる、倒産企業の品物を買い叩いたり、そう言う業者が今でも居ます。
ドンキの賞味期限切れ寸前の品物にも見受けられますよ！
こう言う商品ばかりを見つけるのが、バッタ屋と言われてます。

6.
実は割と一般的な仕事だったりしたの？
例えば息子が「お父さんの仕事は押し売り」みたいに言っていたり。
⚫︎戦後まもなくは、誰もが、食うに困っていましたら、闇屋と言われる業者がたくさん居ました。農村で売れ残りの野菜を買って来て、訪問販売するとか？アメリカ軍の不用になった品物を安く譲ってもらい、それを売るとか！
実は私の祖父と父が、アメリカ軍が不用にした、軍用の毛布を大量に仕入れ、これもアメリカ軍が不用にした、紺色に布を染める濃縮インクを買取り、そのインクで毛布を染めて、オーバーに仕立てて売ったそうで、純毛の毛布で出来た物ですから、高値で売れたそうです。

Answer 2

ゴムひもは実際あったみたいですね。詳しくは世代じゃないのでわかりませんが。
今でも飛び込みの訪問販売はあります。悪質なのはリンゴや味噌や珍味なんかが有名です。宗教が絡んでいるものもあります。

Answer 3

私が子供の頃はよくありました。強面のとても怖い人が私の家にも良く来ましたが、母が大きな声で「間に合ってます」というと大人しく返ってきました。私の家の場合は居直る人はいませんでした。しかし気の弱い人だと、その迫力に負けて買ってしまったようです。品質はとても悪かったそうです。
1，上記の様に実際にいました。
2，今はいないでしょう。私が中学生になった頃はもう来ませんでした。（今から60年くらい前）あまりにも効率が悪かったから無くなったと思います。祭や縁日で店を出す方が、ずっと効率よく稼げるからでしょう。
3，私の上記の体験は今から70年近く前です。ですから大人として体験した人はもう生存していないでしょう。
4，個人か組織かは分かりませんが、恐らく今のテキ屋と同様に、組織だったのではないかと思います。
5，これは分かりません。
6，決して一般的な仕事ではないでしょう。なにしろ半分ヤクザみたいな物でしたから。

Answer 4

形態を変えて今もあるじゃないですか？