警備員の検定ですが、一人前とか半人前というか、合格してれば警備員としての知識はあるという証明にはなりますが、実はけっこう重要な意味もあります。 検定にはいくつかの区分がありますが、この中で「交通誘導」という区分があります。 工事現場で警備員さんが誘導してるアレです。 国道や高速道路の工事現場を誘導する場合は、必ず検定を合格してる人を配置しなくてはいけないという決まりがあるので、検定もただ単に持っていれば一人前という意味ではないのです。 それで警備員指導教育責任者ですが、これは税理士や宅建士と同じで、肩書きなので、合格証明保持者とは言いません。 宅建の場合、試験に合格→宅建協会に登録→資格授与ですが、 それと同じで、警備員指導も 講習・試験に合格→公安委員会に申請→資格授与 という流れになります。 試験に合格すれば、確かに合格証を貰えるので「合格証明保持者」にはなりますが、資格所有者ではないということです。
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