システムエンジニアとして定年まで働くことは難しいんですか？ 歳取ると新しい技術を習得できなくなるとかで

Question

システムエンジニアとして定年まで働くことは難しいんですか？
歳取ると新しい技術を習得できなくなるとかで

Answer 1

システムエンジニアの仕事は沢山あって、大まかに、プロジェクトマネジメント系の業務、テクニカル系の業務（システム開発でいうといち作業者）、の2パターンに分けられるでしょう。
若い頃はテクニカル系の業務をやることが多いんですが、年を重ねるにつれ、多くの人はプロジェクトマネジメント系の業務の比率が高くなっていきます。
担当→サブリーダー→PL→PMみたいに立ち位置が変わってくるため、テクニカル系の深い知識がなくても問題ないことが多いんです。（担当レベルって、新人か下請けの仕事であることが多い）

仕事の内容が変わるだけで、システムエンジニアとして定年を迎える人は大勢いますよ。

Answer 2

システムエンジニアとして定年まで働くは、大勢います

システムエンジニアの才能がある人は、年を取っても学習能力は落ちないです

凡庸なシステムエンジニアでも、身の振りようが有ります
システムエンジニアは技術としての側面と、業務としての側面が有ります
日本の産業はそう頻繁には業務形態はかわりません
年輪を重ねて業務を抑えて、技術的なことは自分の配下に置いた若手に任すことができます

試練があるのは、業務を見切るほど老練さをまだ持ち合わせていませ中年あたりです
新人の時に手取足取り教わって仕事をして、30歳あたりで新しい技術に移る場合、今度は自分で学ばないといけません
教えてくれないと学ぶことのできない人には務まりません

Answer 3

普通の仕事と同程度と思います。

日本の雇用慣行として年功序列がありますので、年がいった人は職人的な高い技術を持つか、管理職としてチームを率いるなど、少なくとも20代では代替困難な価値を持つ人材になる必要があります。

残念ながらそうなれない人はどの職種にもいるものでして、昇給が得られないとか居場所がないといった理由で、別の職種に転出する人はいます。

学習能力が低い人はそれ以前の段階ではじき出されますので、IT技術者の「学習量が多い」という特性は、あまり「定年まで働ける」という指標に影響していないように思います。

Answer 4

難しくはないと思うが、技術と知識、経験がそれなりにあって、役に立つから手元に置いておきたいと思われない人は、難しいと思う。

私は五十超えてますが、現役のシステムエンジニアです。
仕事できない年寄りは定年前に辞めていきますね。

うちの会社だと、管理職になっても上に上がれない人は定年前にいなくなるかな。