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日本語教師の将来性ってどうかねぇ。長い目で考えたとき。いま25歳くらいの人が、年金をもらえる年齢になるくらいまでの長いスパンで考えたとき。いま求人が多い国としては中国があるけど、中国も少子化が進んでるね。2022年の出生数は1千万人を割った。だから20年後には、大学生になる人の数が減っちゃうね。今の2/3くらいになっちゃうかもね。 全体的なところで見ると、「日本はこれから人口減少で、移民を迎えることになります。ですから日本語教師の需要は高まります。おまけに、国家資格化もされます!」ってのが、資格スクールの売り文句だけど…果たしてそうだろうか? 移民を受け入れないと人口を維持できないのはその通りだけど、そもそも、向こうが来てくれるかどうか? この20年で、日本のモノづくりもだいぶ衰退した。マンガとかアニメのサブカルチャーやエンタメ産業でなんとかもってるような状態。日本はぼちぼち、確固たる経済大国ってわけでもなくなっていくかもしれない。日本にわざわざ来るより、英語学んで他の国行っちゃうかもね。あるいは、いま、東南アジアを中心に、韓国語の学習者が急増している。「韓国ドラマが好きだから」みたいな浮ついた理由ではなく、韓国で働くため。 まあ、とはいえ、日本がそんな凋落してまったく存在感をなくすこともないとは思う。あわせて、経済的なところだけでなく、治安とか、人の優しさとかも含めて、日本で働きたい人、日本に住みたい人の数もそれなりに保たれるような気もし、あわせて、日本語学習者の数も、落ちそうで落ちない凧みたいになんとかもっていくような気もする。ゆえに、日本語教師がそんな数十年のうちにオワコン化することもないだろうといえばそんな気もする。 「そもそも、どんな仕事でも、そんな先のことまで予測できないから。働いてる以上、そのようなリスクは避けられないものだから。公務員でもなければ、そんな年金受給年齢まで雇用が確約されるなんてなかなかないから。」と言われればまたそれもそうだと思う。 あなたはどう思う?
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日本語教師は日本以外全部沈没しても仕事があるんで大丈夫だと思います。安心してください
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