回答終了
国家公務員の面接は、端的に答えなければならないのですか? 今日面接練習の際に、「自治体と国家公務員は面接での答え方が違う。なんでも端的に答えて。」と言われました。もし経験者の方がいたらどちらの方がいいか教えていただきたいです。
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「自治体と国家公務員は面接での答え方が違う」が事実か否かという以前に、それを確信を持って言える人は、ほとんどいないでしょう。 そもそも、自治体と国家公務員の両方で採用試験の面接官をした経験のある人がほとんどいないし、そもそも自治体という存在は日本にたくさんあり、そのすべてで面接の方法が同じだなんて、あり得ないからです。 面接官も毎年変わるでしょうし。
「解答の確信部分だけ端的に話せば良い」というものではありません。 「解答内容をアピールしたい」とか「他にアピールしたい内容があり、それに展開したい」等の場合に、「補足要素(理由・エピソードなど)をプラスする」と考えるべきです。 逆にそうではない場合は、無駄な事を言えば「評価を下げる可能性」があるので「核心だけ」が良いです。 ただ、例えば国家公務員一般職の場合、人事院面接は配点が高くありません。 一定水準の対応ができれば合否への悪影響が出にくい… いわば「端的に回答だけを述べる作戦」でも、他の受験者に競り負ける可能性が低いのです。 面接対策は、受験者ごとに異なる長所短所・経験や意識に基づいて行われるべきですから、本来は「受験者ごとに異なるべき」ものです。 しかし、受験者個々の特徴を把握して丁寧に展開できるものでもないので、「万人向けの伝え方」にならざるを得ません。 それが今回の場合は、「競り負けるリスクの低さ」に着目して「国家は端的で良いとの指導になった」と考えれば良いでしょう。 頑張ってください。
なるほど:2
自治体、国家公務員関係なく面接は全て、端的に答えるのが正解です。 はい、いいえ、で答えられる質問にダラダラと話し始める学生のなんと多いこと。 聞かれたことに、端的に明確に答える。 ビジネスの基本になりますので身につけておきましょう。
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