理論上は試験に受かれば就ける職業なのでそうですね 実際は、官庁訪問時点で東大早慶などOBが多い大学で過半数を、残りを少しずつ採用歴のある地方国立大や有名私立で埋められるので、本当に底辺大学なら厳しそうです。
「行ける」の意味によりますが、 1.国家総合職試験合格 学歴は全く関係ありません。そもそも一次筆記では正誤に基づき統計的に処理された点数をもとに合否が決められますし、二次面接は学歴が伏せられた状態で行われます。院卒技術の場合は二次試験で面接に加えて政策討論(グループディスカッション)がありますが、その際も受験者に対し、出身校が推測できるような発言は厳に慎むよう事前に通達されます。 このように、むしろ面接やGDで面接官に出身校が知れる=失格の可能性が高い くらいなので、学歴は試験合格に全く関係ありません(裏で共有されてる可能性も完全否定は出来ないですが、流石に意味がなくあり得ないかと) どんな大学出身でも学力次第で合格できます。 2.総合職として採用 学歴はかなり関係があります(相関関係、因果関係共に)。 輩出の多い難関大学には採用担当が自ら赴きますが、他の大学にはそれがありません。そもそもの情報格差が多い上、訪問カードにも学歴を書く(おそらく全ての省庁)ので、面接官が人間である以上、どうしても見方に影響すると思います。学閥の影響もおそらくあります。もちろん他の方が仰る通り、単に能力の高い人材が難関大学に集中している、というのもあるかと思います。一方で中堅私立大でも採用まで漕ぎ着けている例もありますので、可能性が無いわけでは無いと思います(といえども、出身校は少なくとも偏差値50前後の中堅私大であることに加え、当人の試験席次が上位であり、スポーツ、芸術の実績や、学生組織の代表や部活動の部長など特筆すべき経験を持ち、それをアピールできるコミュニケーション能力があり、尚且つ倍率の低い省庁を受験している等、特別な背景がある可能性が考えられる)。 特別な学生経験や官庁訪問上の戦略を含めた上で考えれば、学歴重視の官庁(財務省、警察庁等)を除いて、理論上は採用されることがあると思います。 ただやはり、ソフトバンクの宮川さんのように、採用難易度の高い組織にも異色の経歴を持つ人は一定数いると思いますが、その分学歴のハンデを覆すほど突出していると考えた方が良いです。
はい、受験で門前払いはありませんからね。
「理論上」とは意味不明ですが、受験に関しては大学どころか学歴も不問です。一次試験は学力さえ上位であれば合格するでしょう。
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