航空整備士志望の高校生です。ＪＡＬ,ＡＮＡには数多くの子会社が存在していますが、違いはありますか？（給料など）また一等航…

Question

航空整備士志望の高校生です。ＪＡＬ,ＡＮＡには数多くの子会社が存在していますが、違いはありますか？（給料など）また一等航空整備士の年収が平均1千万となっていましたが、専門卒で整備士の待遇の良い会社（スカイマーク？）には入れたらどのくらいもらえると思いますか？子供2人は欲しい(笑）専門卒が9割の整備士で年収1千万って信じられません。

Answer 1

具体的なことはわかりませんが、ニュースを見ていれば、ＪＡＬが増資で苦労していることは確かですから、常識的な部分で判断するしかないと思います。

最悪、事故などがあれば、責任を取ることになる整備士ですから、給与レベルが高そうでもおかしいことではありませんが、一般論として次のことを申し上げます。

年収の定義はいろいろあります。手取りということはまずなく、よくて額面、場合によっては、企業（雇用者）が負担する社会保険や年金の掛け金など、人ひとりを雇うための総額（コスト）でもって１千万と言う場合もあります。（ということは実際の年収は７百万円台だったりします。手取りなら５百万円台。）某財閥系商社も若くして年収１千万と報道されたことがありましたが、実際にはコスト的にはという人件費総額としての１千万円だったりしました。

また、年収モデルを提示する場合、早朝や深夜の勤務が多く、そういった手当などを含め平均的なモデルがそうなるであろう、という場合もよくあります。あるいは、技能手当、職級手当など、問題なくスキルアップすることが前提になっていることもあります。

航空業界は厳しさを増し、国際線勤務のキャビンアテンダントでさえ、10数時間の勤務を終えた後でも、終電前ならば電車帰宅という世の中。仮に今、本当に額面の給与が１千万円だったとしても、あなたが勤務するまで、そのままである、という保証はありませんし、将来的には外国人整備士を雇用したりといった可能性もありますので、人並みで終わらない何かを身につけることも忘れないでください。せめて、高い英語力くらいは。（現在、航空機はほとんど外国製ですよね？）

Answer 2

日系の航空会社での収入で1000万はまず無いでしょう。
航空整備士は給料が高いイメージはありますが実際は多くありません。
可能性としては外資系エアラインなら日系と整備士の給料の考え方が違うのでありえるかもしれません。

Answer 3

平均年収の表現をどうやって理解されているのかわかりませんが、新入社員から退職まで年収は当然変化します。給与体系は会社毎違い本当の実態は勤務している方に聞かないかぎりわかりません。整備士として真面目に働くという前提にたてば普通に生活できるとしか言えません。