労働基準局はパワハラなどの相談も受けてくれるそうですが、実際にパワハラ、セクハラで相談すると何か解決するのでしょうか？

Question

労働基準局はパワハラなどの相談も受けてくれるそうですが、実際にパワハラ、セクハラで相談すると何か解決するのでしょうか？今度、相談しに行こうと思ってます。（今まで受けたパワハラ、モラハラの証拠になりそうなEメールの本文をプリントアウトして持参しようと思ってます）

Answer 1

私は…
パワハラで退職した立場で相談に行った立場ですが…
労基では、実際パワハラで被害を受けた人に対して、それを認定する作業をしているんだな？と感じました。
そして…
彼らに、何度も何度も、耳タコで言われたことは…

『パワハラには、客観的な証拠が要る』と。

意味、
多分分からないですよね…

客観的な証拠
・ハラスメントによって、うつ病を発症した
・ハラスメントによって、殴られて骨折した=全治◯週間の怪我を負った

つまり、あなたが録音した音声は、証拠には使えず、それによって被った“被害”=心療内科への受診を余儀なくされた、うつ病を発症した、自殺した、負傷した
それしか、労基では、証拠としては使えない！
と言われました。

実被害はなく、録音で戦いたいなら、自分で裁判を起こすしかない、と言われました。

『被害』
その証拠を残してから、労基へは言ってください。
そうでなければ、相手にすらされません。

心療内科の受診歴でOKです。
労基へ行かれるなら、まずは心療内科へ（暴力がおるなら、整形外科へ）。

Answer 2

労働基準監督署や労働局には、ハラスメントそのものについて調査・指導する権限はありません
一般的な労働相談を受けたり、会社と話し合いたいときの仲介をしたり、ハラスメント窓口が機能しない場合の指導はできます

Answer 3

話は愚痴として聞いてくれますよ。
弁護士のほうがいいと思います。