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最近では外国人観光客が増えている影響もあり、京都の飲食店では外国人バイトを積極的に採用する店が増えたようです。しかし、その影響もあり、コミュニケーション(日本人スタッフとの)がしっかりできていないことや、対応がイマイチだったりもします。 あなたの周りではどのような感じでしょうか?
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我々日本人から見ると確かに質問者さんの感じる所は理解できます。 コロナ過前のインバウドバブル絶頂期には現在の様な準備周到な店も一部は有ったものの多くの店ではやはり日本人の片言による対応が目立ってた印象でしたが、コロナの影響で接客業を敬遠する日本人スタッフの減少により外国人スタッフが増え、伝統的な観光施設や場所においても日本語ではなく英語が標準語 ? と感じてしまうほど店のスタッフからも英語や中国語が飛び交っている現状に日本人が日本の観光地に来ている気分をがっかりさせる要因になっていると感じる事が多くあります。 私のアメリカやカナダ、オーストラリア、イギリス、ドイツ、などの友人達も代わる代わる京都の街を案内していますが、特に彼らが行きたいようなメジャーな観光地では外国人観光客の割合が7~8割を占めていて建物の雰囲気は日本的で良いが想像していたよりも外国人が多くて日本のイメージとはかけ離れた感触を受けたような感想を漏らす人がほとんどでした。 彼ら日本の事に興味を持って来日する人の多くは、ある程度の日本語を独学やそれなりに学んで、日本の習慣や人々の生活などの営みを大切に現代に伝えてきた日本の文化をイメージして来ている人も多く、彼らに今の京都の人気観光地を案内する事を私はためらわずにはいられないジレンマにあります。 京都を代表する、清水寺の周辺の清水坂を中心に産寧坂、二寧坂。 祇園の花見小路。 東山慈照寺。 嵐山 竹林の小径。 金閣寺。 等、周辺は日本の文化の象徴と言うより、一大テーマパーク化されたアトラクション的な雰囲気が出てしまっている印象を受けてそれを見てがっかりしている日本人や外国人観光客も多くいることは確かです。 今でも、早朝の店が開いていない時間帯の静けさは昔と変わらぬ日本の姿を残していますが、昼間の日本人がお洒落な和服姿の若者による食べ歩き姿を見せつけられるたびに日本人として恥ずかしくなることも多々あります。
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