保育所での事務経験がある保育士です。 人間同士の関係性になりますので、子どもと保育者の相性が悪ければ虐待は起り得る問題だと思っています。 では、実際に起こさない所と起こしてしまう所の決定的な差は何か・・となると園長等の経営陣の資質、保育内容の質の差・・だと思っています。 保育の質が高い所では、虐待に近い行為が行われた際は、その職員に対して徹底的に指導を行い、すぐさま虐待防止に努めます。何が虐待に該当するのか・・その意識も高いです。 逆に保育の質が低い所では、そもそも何が虐待行為に該当するのか理解に乏しいです。その為、園長などの経営陣が虐待行為に近いことを推奨しているケースもあります。そのような所はマトモな人材は愛想を尽かして辞めていきますので、ますます保育の質が下がっていきます。そして・・大きな虐待問題に発展します。 虐待問題が発生している所で質が高い保育が実践されている可能性は極めて低いです。また、経営陣の資質も総じて低いと思われます。 ですので、虐待が発生した場合は、経営陣の入れ替えが必須だと思います。 とにかく保育所が不足しているということで数だけ増やして質を省みなかったことが大きいと思っています。
虐待の研修は嫌って程行われていますよ。 ただ、そういう研修を受けても 残るのは「じゃぁどうしたら??」という処です。 あ。もちろん。 叩いたりつねったり罵倒したり怒鳴ったりなどの 当たり前のことではなく… たとえばですが 「給食を食べたくない」といった児童に対して 「じゃぁ食べなくていいよ」というのは虐待なのだそうです。 でも食べたくないと言っている子に対して無理やり食べさせようとするのも 虐待になります。 じゃぁどうしたらいいの?って思いません? 研修でそういう対応策って話されなくて こういう事例は虐待になります。とか虐待の件数の推移とかどーでもいいことばかりなんですよねぇ。。 だからと言ってもちろん虐待が許されるわけではなく… どちらかというと人的余裕のなさの方が問題だと 思ったりします。 保育士配置基準を超える人員配置をすると 補助金が足りず結局給料が下がる。 なので保育士数をぎりぎりに配置すると人的余裕がなく 保育もかつかつになっていきます。 そうなると集団行動から外れる子に対して いらいらしたり粗暴な行動が出てきてしまうのではないかと。。 配置基準の見直しが早急に求められると思います。 潜在保育士数を考えると雇用促進のための給料UPが必要になるかと思います。 虐待の原因として仕事量に対して給料が見合わない。 ということが出てきますがそこは違うんじゃないかなと。 給料を提示されたうえで働いていますからね。 見合わない。。との不満はあれどそれが虐待につながるかというと 違うと思います。
なるほど:2
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