回答終了
行政書士資格取得後の開業について 今年24歳の年で、第一子出産予定です。子育てがひと段落つく10年後〜くらいから独立?した仕事がしたいなと思っています。行政書士の資格をとって開業できたらいいなと考えておるのですが、以下の点が気になっています。 ①行政書士の資格取得後、実務経験を積まない(行政書士事務所などで一度も勤務をしない)まま開業することは可能か ② ①の結果、人脈がないまま開業なので、顧客を集めることができるかどうか不安 ③そもそも行政書士の資格だけで働けるのか…?色々 こちらのアプリ内で色々な質問の回答を見たところ、続けて司法書士?や社労士?も取得したほうがいいのかな?と… 行政書士の資格をもち事務所などで働いている方、開業さてれいる方、身近にそのような人物がいる方、実際のところどうなのか教えていただけると幸いです。 ちなみに、他にもこんな資格がオススメですよ というのがあればそちらも教えてください
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①いきなり行政書士開業という人が多いのは事実です。 ②ただ、勤務先を行政書士事務所に限定せず、 税理士、司法書士、社労士事務所で働いてみるのは いかがでしょうか? 士業としての事務所運営の勉強になると思いますし、 行政書士業務上でも役に立つ知識が得られますよ。 また、退職&独立後仕事を振ってくれるかもしれません。 ③私は行政書士専業ですが、社労士も良いかもしれませんね。 社労士は結構な難関資格ですが。 ほかにあると便利な資格は簿記、運転免許、 WORDとエクセル関係 でしょうか。
①可能ですが、開業しても仕事は降ってきません。 ②不安でしょうが、事務仕事の開業にリスクなんてほとんどありません。最低限で良ければ、パソコン、机、携帯、事務所くらいのものです。士業なら登録や年会費等の資格に関する費用が別途掛かります。普通の大人なら誤差みたいなものです。 ③開業の為の資格とはいえ、これだけで生計が立つとは考えない方が良いです。特に行政書士は。行政書士のみの開業者に関するデータがありましたが、少数派です。今でもデータを取っていると思うので、一度調べてみて下さい。司法書士や社労士は行政書士より難易度が高いです。行政書士は士業の基礎みたいなものです。資格はスタートラインです。 個人的に士業はお勧めです。勉強だけすれば、開業してお金取って良いので。頭でっかちをプロと考えて良いのかは疑問が残りますが…。
①おそらく、好むと好まざるとに関わらず実務経験なしで開業することになります。新人を雇って使えるほどの余裕のある行政書士事務所はほとんどないからです。ですから最初は作っている書類でわからないことがあれば提出先に「ここはどう書いたらいいですか?」と聞きに行く手間を惜しまないで下さい。 ②10年あれば人脈を作ることはできると思います。準備を周到に行っておいて下さい。 ③努力次第で行政書士一本でも生活していけますが、他資格との組み合わせでシナジー効果が発生することは確かです。行政書士との組み合わせでおすすめなのは社労士ですね。 中小企業の経営者は大体資金繰りに悩んでいます。そして補助金や助成金を利用したいと考えている人もたくさんいます。 補助金と助成金と言われると似たようなものだと考えてしまうかも知れませんが、これが全然違います。 補助金は中小企業の経営を安定させるために中小企業庁・都道府県・市町村が出すお金です。助成金は労働者の雇用を安定させるために厚生労働省が出しているお金です。 たったそれだけの違いなんですが、この違いによって補助金は税理士または行政書士の仕事になります。税理士に頼むと高いのでほとんどの社長は行政書士を利用しようとするはずです。しかし行政書士は助成金に手を出すことができません。 一方で社労士は助成金の申請が独占業務となりますが、補助金の申請は権限外になってしまいます。 というわけで行政書士と社労士を両方持っておくと中小企業の社長に頼ってもらえます。 司法書士はダメです。とてもではありませんが行政書士を取るならついでにみたいな考え方で取れる資格ではありません。司法試験を目指して勉強していたけれども夢叶わなかった人たちが「他の法律資格を」と考えて最初に考慮してそして諦める試験です。取りたいなら司法書士だけを目指して全力を司法書士試験に振って下さい。司法書士試験に合格できるぐらいの人であれば行政書士はついでに取れます。 行政書士の(そして社労士の)最大のお客さんは中小企業の経営者です。そこを意識して今のうちから人脈を作っておいて下さい。
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