◼️ 2級ですと、選択問題と必須問題がありますね。 選択問題は得意なものを選べばよいだけなので、必須問題で間違ってしまったということでしょうか? ◼️ 検定試験ですから、最新の書籍で学習するとその問題が出るというようなことは無いと思います。というか、そう信じたいですね。 そんなことになっているなら、資格をお金で買っていることになり、資格の価値が無くなってしまいます。 最新の書籍を購入せずに、努力や才能で合格した人も、同じ目で見られてしまうことになります。 そのため、努力して合格してもそんな目で見られてしまうなら、受けなくていいやと思うようになり、真に実力がある人は受験しないということになっていきます。 そうなると、ますます資格の価値が下がっていきます。 理系の資格では、このようなことはあまり起きないはずです。理系の人は、こういう部分にこだわる人が多いですから、こだわりのある人が問題を作っていれば、不正は起きにくくなります。 ただ、絶対はないので、実情は分かりませんが。 ◼️ 例えば別の団体の資格ですが、日商簿記検定ですと、毎回必ず新たな問題が出題されます。 科目の名称が微妙に違うなどのちょっとした変更から、過去問のどの類題でもないような本当の意味での新しい問題の場合など、新しいといっても色々ありますが。 ただ、ちょっとした変更でも、焦っていると勘違いしてしまうようなトラップ的な問題になっていることも多くなっています。 そのため、日商簿記検定は満点を取るのが難しいと言われています。 ◼️ 数検の今回もそれと同じで、新たな問題が出題されたということではないでしょうか。(「最新の書籍にも載っていないような問題が出たのではないか」という意味です) ネットには、質問者さんが受験した試験問題は、どこかにもう掲載されていますかね? 最新の書籍で学んでいたら解けたのか、それともあまり関係ないのか、見てみないと何とも言えません。 ◼️ 2級は高2レベルとということになっていますので、数1A2Bあたりまでが範囲です。 大学入試も国立文系などだと、1A2Bが範囲のこともありますね。 数検の2級は、大学入試の問題よりはいくらか簡単ではないかと思います。 理由はわかりませんが、高3になったばかりの人でも解けるぐらいの難易度にしているのかなと想像します。 ◼️ 数検準1級から先は時間との勝負になってきますが、2級までは、時間に余裕を持って解き終わる実力が欲しいところですね。 理想は、半分ちょいの時間(2級なら50〜60分)で解き終わり、じっくりと検算する時間が余るぐらいを目指したいところです。 このぐらいの実力が付けば、予想外に難しい問題が出たり、自分が苦手な分野が必須問題に出たりしても、制限時間内で対処できるようになります。 早く解き終わるということは、時間に余裕が出るのはもちろんですが、計算速度が速くなるからこそ早く解き終われるわけです。 なので、多少難問が出ても、時間に余裕があって計算も速ければ、だいたいは何とかなります。 ◼️ 少しでも早い時期に(若い年齢で)合格した方がすごいという意味では、今回合格できなかったのは残念ですね。 また、次は準1級を受験しようと思っていたのならば、予定が狂ったということもあるかもしれません。 でも、合格していないよりはしていた方がよいので、次回に向けてもう一度頑張ってみてはどうでしょうか。 次は速度アップを目指し、点数も満点近くを目標にしましょう。 それが達成できれば、今回合格できなかったことが、逆によかったと思えるかもしれませんよ。
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