非上場企業と上場企業の違いってなんですか？ やはり上場企業の方が年収とかも高いんですか？

Question

非上場企業と上場企業の違いってなんですか？

やはり上場企業の方が年収とかも高いんですか？

Answer 1

一言で言えば市場から資金調達をしたいかどうかですよ。
株を市場で売って、それで経営資金を集めるわけです。
それと信用度。（もっともこれは実質的には関係ないかも）

あえて上場していない企業もたくさんあります。
有名どころだと、
JTB、サントリー、ロッテ、竹中工務店、ヤンマー、YKK AP・・・。
他にもたくさん。

上場していればある程度の規模の企業ということにはなりますが、直接従業員には関係ないでしょうね。

ちなみに上場していない場合、目先の利益ではなく、長期観点で経営できるというメリットがあります。
上場していると、敵対的買収や物言う株主に左右されることも多々あります。
最近だとセブン＆アイがふらついていますよね。

Answer 2

株式会社は自社の株を買ってもらって資金調達をするわけですが、この株が証券取引所を通して誰でもお金を出せば買えるようになっているのが上場企業、そうでないのが非上場企業です。非上場企業の株は、直接その会社から買うか、その会社が販売委託をしている証券会社などから買います。

>上場企業の方が年収とかも高いんですか？

ある程度の規模や利益が出ていないと上場できないので、上場企業＝ある程度大きくて儲かっている会社と捉えることはできます。

ただし、安定した大企業でも非上場の会社は多々ありますので、単純に上場企業のほうがいいとは言い切れません。

ヤンマー、サントリー、エネオスなどは、名だたる大企業ですが非上場です。かつては出光興産なんかも非上場でした。

Answer 3

竹中工務店とか上場はしてないが
優良な企業はあります。

Answer 4

非上場企業は一般的に、資金調達が難しく成長も制限されますが、経営の自由度は高いです。
一方、上場企業は資金調達が容易で、株主に対する説明責任もあります。
年収に関しては、業種や会社の規模によりますが、高くても低くても個人差があります。
でも、それよりも自分がやりたいことや働き方に合った企業で働くことが大切ですよね。