解決済み
簿記2級の勉強中です。 商品棚卸について分からないことがあります。 (借)繰越商品 500 (貸)仕入 500 とするのはなぜですか?実際の数量は40個で時価が8円なので、320円としないのはなぜですか? (借)棚卸減耗損 100 (貸)繰越商品 180 商品評価損 80 となり、調整されるからですか? まだ、決算のところまで勉強してないのですが、決算時に繰越商品 320円(500−180)という処理をするのですか? 次の取引の決算整理仕訳を行いなさい。 ・期首商品棚卸高 なし ・期末商品棚卸高 帳簿棚卸 数量 50個 実地棚卸 数量 40個 帳簿価額 @¥10 時 価 @¥8
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>(借)棚卸減耗損 100 (貸)繰越商品 180 商品評価損 80 となり、調整されるからですか? 質問者様が書かれた通り、棚卸減耗損と商品評価損で調整するからです。 簿記2級の損益計算書の形式は解りますか? 簿記2級で学ぶ損益計算書では、費用を、売上原価、販売費及び一般管理費、営業外費用、特別損失の4種類に分けています。 最初から320にしてしまうと、棚卸減耗損と商品評価損は、全て売上原価にしてしまう事になります。 しかし、棚卸減耗損は、4つの費用のどれにも当てはまりますし、商品評価損は、売上原価か特別損失になります。 どれになるかは、その時の判断になります。 実務では会社の判断ですし、簿記検定試験では必ず指示があります。 棚卸減耗損と商品評価損は、必ずしも売上原価にはなるとは限らない為、分けておく必要があります。 なお、商品評価損を、売上原価に計上する(但し、売上原価は仕入勘定で計算する)場合には、 棚卸減耗損 100/繰越商品 180 商品評価損 80/ 仕入 80/商品評価損 80 という仕訳をします。 ただ、あくまで私の考えですが、棚卸減耗損や商品評価損を売上原価に算入するなら、初めから、 繰越商品 320/仕入 320 としても良いと思います。 ただ、簿記検定試験では不正解だと思います。理由は申し訳無いですが解りません。
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