田舎カルチャーショック、私も経験者です。貴方様の御気持ちがよく解るつもりです。私は都心に20年在住、40代後半で地元にUターン転職した側です。地元なのに馴染むのに5年掛かりました。何せ最初、40歳手前での初回Uターンした際は鬱状態になり都心に逃げ戻った経験がありますから。貴方様の場合は転勤先の人達が親切で本当に良かったですし「救い」だと思いますよ。大概は都会コンプレックスの標的にされ、田舎洗礼を受けるのが現実ですから。地方の人達って恐ろしく危機感がありません。私は北陸金沢市住まいですが、何処の職場も施錠やセキュリティが甘い。仕事は遅いが自覚が全く無い。御客を平気で信用し、部屋鍵を渡したり精算を後回しにする。使用PCシステムやソフトが20年前のもの…外部システムと連携さえしていない職場も珍しくありません。特に金沢はプライドが高く「都根性」だけはありますので、御客に詫びる姿勢も御迎えする態度も横柄です。人間関係も学校の延長。他人も身内同然の距離感で食い込んできます。でも地元永住組は、全く自分達の落ち度や至らなさには自覚はありません。私が初回Uターンでやらかした失敗は「こうした方が速いよ」と伝えたつもりが、東京モンに否定された!と捉えられてしまった事。「あの東京の人が私達の仕事を奪うんです」とされてしまった事です。彼らを観察して気付いたのは、旧くとも誤りでも彼らは「地元永住組や地元年寄り」の発言ならば聞くと言う事です。つまり田舎では「先の世代からの教えを守る事」が習慣であり正義。なので自ずと感覚もスピードも「地元の年寄り」に合わせる様になる。なので出戻組の私が口を出してはイケなかったのです。それが文化なので都会人や若者の発言など最初から受け入れる気が無い。悪循環で「遅く、遅れる」が習慣になっているのだと思います。私は初回のUターンでは若さも手伝い、都会の苦労や経験が否定される環境に我慢が出来ず東京に逃げ戻りました。しかし、45歳を過ぎて自分の限界と潮時を痛感してからのUターンでは「田舎の緩さ、ダラシなさ」が逆に好都合になったのも事実です。貴方様はまだお若いとお見受け致しました。田舎は「年寄り文化」なんです。なので仮にボケても大勢に影響が無いのです。。寧ろ、成績下位者や病人等には都合が良く生きやすい。なので地元永住組には優秀な人間が少ないのです。田舎はコンビニでさえも一度顔を出すと常連扱いになります。イラッと来る時もあるかと思いますが「狭い連中♪」と思いながら、表向きは控え目に素直な新参…を演じていればOK。田舎のいい加減さを逆手に取れば、そのうち気の抜き所も心得て楽しみも見付かると思います。
それなりに楽しみはあります。 「今度、都会から若い男が来たらしいぞ」 「ちょっと、もてなしに行こうかのう」 「うちの嫁もつれて行って、たぶらかしてみようかの」 「うん、どう対応するかのう」 ・・・ みんな、刺激を求めているんだす・・・
逆に、何があったら満足できそうですか? それってそんなに刺激的なものなら、聞いてみたいです。 でも、趣味が無いとそうなりますよ。
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